山元町のヒマワリ
猛暑が続いたと思ったら、一転梅雨に戻ったかのような天気が続いている。
ヒマワリとハス。夏空の下で撮りたかった花だが、機会がなくて盆休みの初日、雨模様だったが県南のポイントへ出かけた。
ヒマワリは震災で甚大な被害を受けた山元町の沿岸一帯に植えられており、地力増進のため毎年場所を変えて作付けされている。草丈も短い品種で可愛い花を咲かせていた。
ハスは亘理町の称名寺の古代の蓮と云われる「大賀連」。池の大半の花は終わりかけだったが、なんとか旬の花を見つけてシャッターを切った。
作付本数は約170万本 コロナ禍でひまわり祭りは中止となったが、畑は解放されていた
一列に並んだ花を見つけたので・・・
近くには山元町震災遺構の中浜小学校
花をバックに形のいいつぼみをアップで撮ってみた
雨模様のヒマワリもそれなりに風情があった
亘理町称名寺の大賀ハス
千葉県の検見川遺跡で見つかった紀元前のハスの種が由来という
水滴が着いた花も印象的だった
白花も咲いていた
水滴の葉っぱとハスの花の構図も面白そう・・・
■HPはこちら https://www.mattyan-photo.net/
本当に戻り梅雨みたいな日々ですね。
大雨で災害が出るのも、もう当たり前みたいになってしまって。コロナが終息した後も、人類は色んなことと闘わなくてはいけないんだなあと改めて感じます。
雨の向日葵畑。はじめてのイメージです^^ 向日葵の持つ元気な明るい雰囲気とは違いますが、雫をたくさんつけて、しっとりいい感じですね!
1、6,10枚目のお写真は、背景のボケも美しくて、レモンドリンクみたい。やはり夏のイメージです。
可愛く並んだ群生は、広角の撮影のし甲斐がありますね。壮観です。
震災遺構の小学校はお洒落な建物ですね。こう申し上げては何ですが、被災の跡の残る様が、中世の建造物の雰囲気で、ひまわりの群生とともに異国情緒も感じました。
大賀蓮は私も昨年は何とか撮りましたが、今年はとうとうだめでした。検見川で発掘された3粒の種の化石からの復活は、浪漫ですよね。こちらも花弁の華やかな重なりにたくさんの水滴を残して、特に3,6枚目の花弁の、縁を飾る水滴のつき方が素敵ですね!
白い蓮は久しく見ていませんが、凛とした風情がいいですね。
ドラマで知った歌人の柳原白蓮のイメージが重なります(笑) 夏は大輪の花が似合いますね。
コロナに悪天候続きでは写欲も失せがちで、私は一つの花も撮らずに夏が終わりそうですが、コスモスの頃には、何とかどうにか・・・なりますかねえ(^^)
今回の大雨、こちらは大丈夫でしたが東京はどうでしたか。
これまでに経験したことのない・・・ こういった言葉がここ2-3年続いていますね。
コロナもしかり、本当にこれから災害に対しての考え方を変えていかなければならないですね。
雨のヒマワリは初めてでした。せっかくの盆休みなのと密にならないのがわかっていたので、小雨の中出かけました。案の定、畑には数人がパラパラと・・・。
1枚目、マクロは持って行かなかったので、望遠ズームで雨粒を狙って撮りました。ボケも程よくお気に入りの一枚です。
もともと肥料用にということで栽培されていたので、3日後には刈り取られたそうです。
中浜小学校は海から400mぐらいのところにあって、津波は2階の天井あたりまで来たそうです。児童・職員・地域の人々90人が屋上の屋根裏の倉庫に逃げ助かった処です。
どこに逃げるか・・・災害の時の適切な判断。考えさせられますね・・・
大賀連、よく聞くことなので調べました。種からの発芽に成功した大賀博士から取っていのですね。こちらも水滴ばっかり目立っていたので、撮るしかないと・・・。
秋の花々、紅葉等が楽しみですけどどうなりますかね。
コロナ、最近はホント怖いと感じるようになりました。病院に入れない・・・こんなことがあっていいのかと。ワクチン終わっているけど気をつけましょうね。