今年も半分が経過し
折り返しの半分に向かう7月に入りました。
今回は
利用者さんとの最も困る対応として
いくつか例を挙げて話したいと思います。
1、 初めての介護タクシー利用者である方からの電話で
その第一声が、
すぐ来てください!
返事=こちらは救急車ではありません、予約が必要な介護タクシーですが。
2、 料金について、
タクシー料金と違うんですけど・・・
返事=一般タクシーではなくお手伝いをする介護タクシーですから、違いがありますよ。
3、 料金について、
どこから、どこまで走るといくらですか?
返事=介護タクシーはお手伝いするタクシーですから状況がわからないと料金もわかりませんが。
即答しかねますので、もう少し詳しくお尋ねします。
4、 料金について2、
一般タクシーより高いですか?
返事=車椅子利用であれば高いですが、私の料金は全国一安いと思いますが。
5、 最も困ることがあるとすれば、
初めての利用者にストレチャーなどの
介助が必要な場合、
場所環境によっては走行料金より介助料が高くなる場合があります。
このとき支払う家族の顔色が変わる瞬間を見ることになります。
気の毒ですが仕方のないことですね。
しかし誰でもできないことをする技術である旨を説明してあげると
次回からは理解してもらえるようになります。
以上。
利用者さんと接する上で大変な事と言えば、
エレベーターのない2~5階へ車椅子の介助くらいでしょうか。
参考になれば幸いです。