知的障害ありの自閉症君だから、一般的に言われる子供の教育論を
どこまで当てはめて考えたらいいか、難しいところではある。
先日、通販会社からのお知らせで、
RISU数学
の広告が入っていて、
その中に、「10億件の学習データが教える理系が得な子の育て方」の試し読み版
というのがあった。
その著者、今木さんは、子供の学習について親から相談を受けると
「算数だけは苦手にさせてはいけない」
と話すのだそうだ。
算数の勉強を通して、
論理的に考える力、
散らかった情報を整理して考える力、
問題点を見つけて解決する力、
相手の質問を的確に捉える力、
などが身に付くから。
これからは、単純作業や肉体労働はAIに取って代わられる世界がやってくるかもしれない。
そうなると、人間がする仕事は、
上述した算数を通して身に付く力が必要な仕事がほとんどになってしまうだろうから。
ということらしい。
まあ、そうだよねぇ。
それは想像つくわぁ…
でも、脳みその中で、情報の構築の仕方が通常とは違うっぽい
自閉症児も、算数を通して、問題解決能力が身に付くのだろうか…(^^;;;
生きていく上で、お金の計算とかは絶対必要だから、
数字に強いのは、強みになっていく気はするけど。
RISUのいいところは、ステージが上がった時にだけ、お金がかかるというシステムかな(^^;;;
学年が上がったからってだけで、どんどんお金取られない。
すららとかもそうだけど、無学年制の学習教材っていいよねぇ。
できるところは、どんどん進められると、楽しいし、自信にもなるだろうし。
苦手はゆっくりゆっくりやれるし。
うーーーーーん・・・・
来年度から、家では、どういう学習体制でいこうかなぁ。
この本、読んでみようかな。
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