反ロシア・ウクライナ支援は岸田政権では珍しく評価できると以前書きました。
しかし問題は欧米の姿勢が変わった場合。
欧州はエネルギー高騰に耐えかねてロシアと手打ちするかもしれませんし、米国はトランプみたいな親プーチンがいるから、バイデン政権交代でロシア寄りになりかねない。
そうなったら米国に追従し親ロシアに転向では話になりません。
米国の政権がどう変わろうと、中露に近い日本にとり中露は最大の脅威です。
この脅威はロシア革命と辛亥革命がもう一度起きるくらいでないと解消せず、米国の政権が変われば脅威でなくなるなどあり得ません。
安倍政権の対中政策が評価できるのは、欧米が中国はパートナーなどと甘いことを言っていた時代に中共の脅威を訴えたこと。
これと同じように、欧米が将来再び中露に接近するようになってもそれに棹差しその危険性を訴え続けること、岸田政権にもできるかサテどうか?
しかし問題は欧米の姿勢が変わった場合。
欧州はエネルギー高騰に耐えかねてロシアと手打ちするかもしれませんし、米国はトランプみたいな親プーチンがいるから、バイデン政権交代でロシア寄りになりかねない。
そうなったら米国に追従し親ロシアに転向では話になりません。
米国の政権がどう変わろうと、中露に近い日本にとり中露は最大の脅威です。
この脅威はロシア革命と辛亥革命がもう一度起きるくらいでないと解消せず、米国の政権が変われば脅威でなくなるなどあり得ません。
安倍政権の対中政策が評価できるのは、欧米が中国はパートナーなどと甘いことを言っていた時代に中共の脅威を訴えたこと。
これと同じように、欧米が将来再び中露に接近するようになってもそれに棹差しその危険性を訴え続けること、岸田政権にもできるかサテどうか?