みなさん、こんにちは！！
戸建売却職人の「田中 太郎」です。
今日は「不動産の購入に関する本と売却に関する本」について書いて行きます。
私は仕事柄、不動産に関する本について、本屋さんで見かけたり、新聞等の広告で見たり、ネット検索で引っかかる本については、ほぼ全て購入しています。
そのため本は５０冊以上、雑誌を含めるとそれ以上になるのではと思います。
ではこれらの本は何について書かれているのか？
ざっくりと分けると以下の様な内容になります。
・マイホームの買い方
・不動産の売り方
・投資物件の売り方、買い方
・リフォームやリノベーションについて
・不動産・住宅業界の裏の話
どれも読んで見て参考になる事や私とは少し考えが違う等、様々な感想を持ちましたが、結果的には良い勉強になっています。
業界の専門誌を読む・・・・・・。
これは至極当たり前で、大切なことだと私は考えています。
本を読んで良いことが、頭の中を整理してくれる、著者の体験を本を読むことで知ることが出来る、新しい情報を入手できることにあります。
ただ一つ、私が持っている本で圧倒的に少ない分野の本があります。
それが、「売却」に関する本です・・・・・。
不動産関連の本の多くは、購入の仕方に関するほんが多く、投資やリフォーム関連の本が続きます。
しかし売却に関する本は、本当に少ないのではと思います。
売却、つまり販売については一般の方は不動産会社に依頼をするから、売却に関する情報は必要が無いのか？と私は感じています。
販売の現場を見ても、基本は不動産会社が前面に出て販売活動を行なうので、売却を考えている方は基本は営業マンの言われた通りに活動を見守るのが殆どなのかと思います。
私は戸建売却に関して本の出版を予定していますが、これらのことからマーケットは少ないのではと？と考えもしました。
しかし「売却」に関する本が少ないこと、中古戸建住宅の流通を考えると、「戸建住宅は売れること」を知ってもらう、もっともっと中古戸建住宅を市場に出してもらいたい、売りに出してもらいたい・・・・・。
その結果「空き家」が減る、中古住宅市場が盛り上がれば良いと考えています。
不動産会社によっては、中古戸建住宅より新築住宅に力を入れている会社もありますが、マーケットを見た時、中古戸建住宅の方が圧倒的に市場が大きいと私は考えています。
仮に毎年８０万戸の新築住宅が出来るのであれば、毎年８０万戸の中古住宅が生まれることになりますので・・・・。
これからも、新しく不動産関連の本が出版されると思いますが、その都度読ませて頂こうと考えています。
そして私も中古戸建住宅の売却に特化した本を出版し、少しでも中古住宅市場に貢献出来たらと考えています。
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