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ちょっと期待しながら観戦(テレビにて)していた競馬、神戸新聞杯の2番人気プラダリア。
スタートはさほどいい方ではないが、中団に取り付いて馬群のなかでジーっとしていた。
向正面流しの中、後方から上がって行く馬が数頭いたが、プラダリアはペースを守るかのようにジーっとしている。
最後の直線、勝負どころになってインへ切れ込んで前進を試みるが前が詰まっているのか、即座に外に出しながら追い出している。
ところが、鞍上が懸命に押しているが反応が悪いらしく、ゴーサインに応えてくれないらしい。
伸びが悪く、結局1秒1差の8着入線だった。
1番人気のパラレルヴィジョンも中団後方から追走し、力走するも同馬も結局1秒1差の7着。
1~3着馬を抑えているだけに・・・ちょっと残念だった。
鞍上の池添謙一騎手は、「返し馬の感じもまだ緩さもあって、ダービーに向かう時より物足りなさを感じました。どれだけ頑張ってくれるかと思いましたが、勝ち馬のうしろにつけたので位置は良かったと思います。勝負どころで動けず反応が返ってくるところが無くジリジリとなってしまいました。使いつつ良くなってくる馬、変わり身に期待です」と、コメントしていたとか。
一方、中山メインのデアリングタクト、終始中団後方から追走し最後の直線では、大外から懸命に追い出すも・・・。
こちらも1秒0も突き放された6着入線だった。
また、1~3着馬を抑えているが、軸馬が飛んで・・・神戸新聞杯同様ガッカリ。
鞍上の松山弘平騎手は、「道中はリズム重視で折り合いはついた。上向いていると感じていたし、楽に勝ち負けしそうと思った。もう少し伸びていいはず。人気になっただけに申し訳ない」とのコメント。
どちらも、自信の軸馬が吹っ飛んで、穴があったら入りたい心境。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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