咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

鉄板だったテーオーケインズ・・・が

2022-12-05 21:43:20 | スポーツ

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 「思ったようなポジションを取れましたが、勝負所で反応し切れませんでした。直線でも思ったよりいっぱいいっぱいでした。調教では良いところまで来たかなと思っていました。返し馬では落ち着いていて、それが良い方に出ればと思ったのですが、いつもとは違った面がありました。それでも精一杯走ってよく頑張りました。結果だけ申し訳ありませんでした」とは、松山弘平騎手のコメントとのこと。

 昨日のG1レース「チャンピオンズカップ」、ダート王決定戦とでも云える。
 そのダート王には、昨年6馬身差圧勝のテーオーケインズで間違いないと思い込んでいた。
 連覇濃厚とのファンも多いから、単勝は1.5倍の1番人気に支持されていた。
 レースでは、スタートを決めていた。
 外の5、6番手あたりから追走。
 折り合っているように見える。
 
 4コーナーから直線へ。
 大外から楽そうに追走のテーオーケインズ、いつでも抜け出せそうな雰囲気である。
 見ていて、これなら楽に1着でゴールインするであろうと思っていた。
 ところが、何とも云い難い、思いもよらない事態が待っていた。

 残り200あたり、この日1000勝達成の松山弘平騎手が懸命に押しているがどこかおかしい。
 テーオーケインズの反応が悪そうな雰囲気。
 同馬の後方から馬群を割って一気に伸びて来たジュンライトボルト、楽にテーオーケインズを交わし、早め先頭のクラウンプライドをゴール前キッチリ差し切って1着でゴールイン。
 
 先行策のハピがインから3着に入線。
 懸命に追い出してきたテーオーケインズ、4着が一杯、いっぱいだった。
 一体、何がどうしたのだろうか。
 競馬とは実に分からないものである。
 残念!!(夫)


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