可部の両延神社広島市安佐南区可部の 両延神社へ初詣へ行きました 可部(かべ)は 広島市内から太田川を遡った町で 江の川と太田川との中継で栄えたところ JR広島駅からはJR可部線が延びています (35分ほどで到着) JR可部線はかつて三段峡までつながり 島根県浜田市まで延長する 『広浜線』構想もありましたが 今は可部駅隣りの亀山駅が終点です バスを利用して市内に来ている人も多いです さて神社の由来は(亀山公民館によると) 建久元年(1190)当時の安芸の国の守護武田朝信が、宇佐八幡宮の分社を下四日市村岡崎に勧請し、その八幡宮を建長5年(1253)武田信時が現在地に奏還したのが始まり 安芸武田氏ゆかりの神社ですね ここにも一直線の急傾斜の石段があります