(昨日の続き)
もめにもめて、やっと開示してきた提案書、凄い提案をしてくれていたのですね!
42頁に記載されている ↓ (赤線は広瀬が引く)
初年度(平成25年度)は財政負担軽減策により市の負担額は30,795,528円となります。
(65,522,400円✖0.47=30,795,528円)
最終年度は平成34年度です。この提案された財政負担軽減策がなければ75,775,400円が必要ですが、実質は33%にまで軽減されるのですから市の負担額は25,005,882円で済むのです。
(75,775,400円✖0.33=25,005,882円)
この素晴らしい財政負担軽減策は、当然に選定会議で高い評価を得たのではないかと推測します。
でも、これはあくまでも「提案」であり、その通りに行かない場合も考えられます。その場合は誰が責任を取るのでしょうかね。
あるいは、提案以上の数字が出てくる場合もあります。その場合は、指定管理者の「努力」ということで指定管理者の利益にするのでしょうか。
ここら辺に関しての取り決めは当時どのようにしていたのでしょか?
当時の選定会議録を開示請求しましたので、いずれわかるでしょう。