こんにちは、米沢映像太郎です。
今日も前回に引き続き、米沢映像太郎が最近鑑賞した映画をご紹介します。
第10回の今日は『ヨコハマ物語』をご紹介します。
~あらすじ~
浜を舞台に、厳しい現実と向き合う若い女性と人生に絶望した初老の男が、地域の人々の温もりに触れながら再生していく姿を描いたドラマ。北乃きいと奥田瑛二が主演、「シェアハウス」「海の上の君は、いつも笑顔」の喜多一郎が監督・脚本を務めた。中学生の時に両親を亡くし、施設で育った25歳の女性・松浦七海は、アマチュアバンドのマネージャーをしているが、貯金もなく家賃も滞納、食うにも困る日々を送っている。一方、定年退職の日に愛妻の薫を病気で亡くした65歳の田辺良典は、一軒家にひとり取り残され、これからの人生をどう生きればよいのか悩み、沈んでいた。そんな2人がひょんなことで出会い、七海が田辺の家に転がり込んできたことから、奇妙な共同生活が始まる。
仕事一筋で、全く家庭を顧みなかった初老の男が、ふとしたきっかけでシェアハウスをすることに。
そして、シェアハウスの住人たちと生活しながらも、亡き妻を思い出します。
所々、妻が生きていた時の回想シーンが入ってくるのですが、
いちいち感動させられてしまいます。(笑)
やっぱり女の人は色々と尊敬できるけれど、男ってのは鈍感でバカなんだな~って思ってしまいます。
この映画を観ていて、シェアハウスって楽しそうだし、他人との交流は本当に刺激になるな~って思いますね。
トータル的には65点くらいでしょうか。
・自分の殻に閉じこもらないで、一歩踏み出してみる。
・他人の良い所は褒める。尊重する。
この2つの大事さを教えてくれる感動できる良い映画でした。