この1年ほどの石巻駅変化まとめ (2015.8.8) | ミヤイ師団日記

ミヤイ師団日記

2013年7月から仙石線の復旧と仙石東北ラインの開業までの
過程の記録を続けてきました。

仙石東北ラインの女川直通の機会に

 

石巻駅の設備について見直してみたところ

 

いろいろと変化がありましたので報告いたします。

 

まず、女川直通関連からです。

 

3番線の両端に無線切換の標識が設置されました。

 

 

 

3番線にも仙石東北ラインの乗車位置案内が設けられ、

 

仙石線の時刻表にも明記されています。

 

 

 

その他の列車の着発線変更の案内も掲示されています。

 

 

信号に関しては以前の記事でご案内の通りです。

 

 

 

ATS地上子等は変更ありません。

 

 

番線案内も変更はありません。

 

 

続いて、仙石線関係です。

 

まず、1番線では昨年の仙石東北ライン開業後に

 

S型の速度照査用の地上子が1箇所使用停止となりました。

 

この付近は終端部のパターンに接触し非常制動となる頻度が

 

比較的多かったため調整が行われたと推測されます。

 

 

 

2番線は変化がありませんが、

 

留置線(仙石3番)では郡山入場時のパンタの束縛作業時などに

 

使用する動力式検電接地装置が新型に更新されました。

 

 

以前のものはこちらです。

 

 

表示器や断路器には変化はありません。

 

 

以上がこの1年ほどの石巻駅の変化となります。