NNNドキュメント「南京事件Ⅱ 歴史修正を検証せよ」(日テレ放送)を見ました。
番組内では、南京事件にかかわった元兵士たちの生々しい肉声インタビューが、当時の再現映像とともに公開されました。
「何万という捕虜を殺したのは間違いない
気持ち悪いとか恐ろしいという気はなかったのだから今になっては考えられない」
こちらに、掲載させていただいた証言は一部ですが、どれも気が滅入るような残酷な話ばかり…。
愚かな南京虐殺否定派の連中は、
このような元日本兵たちの証言や、遺された日記などのデータをいつまで黙殺しつづけるつもりなのでしょうか?
また、
否定派が声高に主張している「自衛発砲説」を、はじめて新聞記事にて世間に公表した当時の記者、阿部輝郎氏も、
“南京虐殺はあったと思う”
と、ネトウヨ説を否定していました。
さらに阿部氏は、
「虐殺があったことだけは認めて、謙虚に反省しながら、
進んだほうが良いのではないかと思っています。」
とも語っています。
歴史的事実を歪曲し、都合の悪いデータを隠したり、戦争責任から逃げようとするのは、本当に愚かで恥ずかしいことです。
「南京大虐殺はなかった。
あれは自衛のための発砲であり、日本は悪くない。
30万人も殺していない、中国政府が数をでっち上げている。」
などなど、
何がなんでも日本の悪を認めたくない、正当化したいと考える愚か者がたくさんいますが、
残虐行為をしてきたことには変わりありませんし、
そもそも、南京事件の加害者である日本側は、文句をつける立場にないでしょう💢
思い上がりも甚だしくないですか?
日本も、過去の行いを素直に認めて、
わたしたちは、二度と同じ過ちを繰り返さないように、努力していく姿勢が必要だと思います。
今回のドキュメント
歴史修正主義者が撒き散らすウソを、
徹底的に暴いていくスタンスに、制作された方々の心を感じましたm(__)m
⚠️単なるアンチや、バカな南京事件否定論者からのコメントはすべて無視します
