イスラム教シーア派の聖地マシュハドにある
ハラムを訪れた話を続けます。
前回ご紹介しきれなかった、
素晴らしいタイル装飾の数々。
先頭に大きな旗を持つ人が、
巡礼の一団を率いる場面もありました。(↓)
建物内だけでなく、広場にも
お祈りの際の石が置いてあり(↓左)、
静かにコーランを読む人、
独自にお祈りをする人、
さまざまでした。
イランの国旗にあるマークを象った
光と影を利用した時計もありました。
水場で、足などを清める人たち。(↓右)
ペルシャンブルーのドームは、
昼間こそ見ごたえがあります。
その、内部です。
ドーム天井も、シャンデリアも、
一風変わっています。
説教壇(↓奥の木造りのもの)、
一番上は相当高い場所です。
階段状になっています。
金のドームはさまざまな場所から覗きます。
その度に、はっとさせられます。
こちらは、金のドームの水場。
同じ広場に面しています。
お昼のお祈りに向けて、
次々と絨毯が運び込まれています。
こちらの広場でも。
モスクに、ペルシャ絨毯。
イランの神髄といった感じです。
敷地内からは病院に続いていて、
敷地内にも、敷地外にも、救急車が用意されていました。
敷地外には薬局も並んでいました。
ハラム内には、博物館もあります。
それはまた、次回。