「福神漬けの由来?」昔懐かしやカレーの店「**」でポークピカタ、カレーを食す
この店は、アーケード商店街の一角にあります・・・
店内も昔風雰囲気で、たっぷりボリューム、、、日頃、ほとんど
食べない「福神漬け」もまた懐かしい。
都会じゃなく地方では、やはり昔懐かしお店が多いです。生き残る
には伝統を守りながら、現代にマッチさせないといけません。
奥さんはコレ・・・カツサンド・・これも懐かしい作り方だね・・
ワタクシは「カレーオリエンタル」ポークピカタ風を注文した。
因みに「福神漬け」とは?
説1.明治時代
諸説ある福神漬けの由来だが、ひとつ目の説は1885年の明治時代まで遡る。当時、上野にあった漬物店で、福神漬けとなる新しい漬物が販売された。その漬物の原料に7種類の野菜を使っていること、また店近隣の不忍池で弁財天が祀られていたことから、当時流行作家であった梅亭金鵞(ばいていきんが)が、七福神にちなんで「福神漬け」と命名したという。そんな由来にちなみ、語呂合わせで7月29日を「福神漬けの日」とした。福神漬けの日を制定したことは、福神漬けの食文化継承や野菜摂取の促進などさまざまな狙いが込められている。
説2.江戸時代初期
福神漬けの由来、ふたつ目の説の舞台となるのは江戸時代初期。上野寛永寺内にあった勧学寮で、僧侶である了翁道覚(りょうおうどうかく)が野菜の切れ端でつくった漬物を考案し、おかずとして提供した。上野寛永寺の住職をしていた輪王子宮が、その漬物が福の神のように美味しいことから「福神漬け」と命名したという。また、漬物さえあればおかず不要だという理由から、食費が浮いて金が貯まるともいわれている。
説3,福神漬けの由来は、
お盆にも関係か。というのも福神漬けは、お盆の精霊流しで使った野菜を利用して作られたことが由来しているという説があるのだ。精霊流しで川を流れてくる茄子や瓜を拾い集め、漬物を作っていたのは河村瑞賢という人物。拾った野菜で漬物を作って売ることで、資金だけでなく人脈も築いたという。神様のお供え物から作った漬物であることが由来し、のちに「福神漬け」と呼ばれるようになったともいわれている。
何故カレーライスに添えるのか?
七福神が由来といもいわれる縁起のよい福神漬け。いまでは当たり前のようにカレーライスに添えられているが、カレーライスに福神漬けが添えられるようになった由来はなんなのだろうか。福神漬けがカレーライスに添えられる由来となるのは、大正時代のこと。かつて、日本郵船の欧州航路客船で一等船客に提供されていたカレーライスには「チャツネ」が、二等・三等船客には「たくわん」が添えられていたという。しかし、日本郵船の料理人がなんらかの理由でカレーライスに福神漬けを添えて船客に提供したのだ。このことがきっかけで、カレーライスと福神漬けの相性のよさが徐々に広まり、やがて一般家庭でも当たり前のように登場するようになった。
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「ナポリタン」と同じ懐かし「カレーライス」について書きました。
・・マレーシアのローカル食では日本のような固いルーは無いので、
インディアン風マレー風のスパイス香辛料でのカレー風となります。
素朴特別な美味しさがあるので思い出しグ~ッ食べたくなってきた。
思い返すに、マレーシアにて、日本のカレールーでカレーソースを
作り、ローカルのチャイニーズ系友人宅に持って行った事がある。
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