DNA,RNAゲノム遺伝子調査のご紹介。一般社団法人臨床ゲノム医療学会

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IP6のご紹介 強烈な解毒剤です。がんもとれるし栄養もとります。

2015-10-02 04:19:53 | 日記



IP6のご紹介 健康宣言with玄米より


フィチン(IP6)』はミネラルを奪わない。


◇…『フィチン(IP6)』がミネラルを欠乏させるという情報源は?
『フィチン』がミネラルを欠乏させるかも知れないという情報の元は、
故柳沢文正氏(明治44年~昭和60年)がフィチン酸の性質だけを根拠に

「フィチン酸の豊富な食品を摂取していると、キレート作用が働き、
体内のミネラルが欠乏を来す可能性があるかもしれない」と仮説したことによります。

たんなる仮説です。
実際に人体において実験したわけでもなく、机上の仮説でした。

この仮説では
食品に含まれるのは『フィチン』なのに、『フィチン酸』の性質を使って説明しています。

『フィチン』と『フィチン酸』の分子構造を見れば分かるように、言葉は似ていますが同じ物質ではありません。

『フィチン酸』がミネラルと結合(キレート作用)するのは事実です。

一方『フィチン』はすでにミネラル豊富な状態で、これ以上ミネラルをつかまえることはありません。
そして、自然の食品中に『フィチン酸』は存在しません。

『フィチン酸』は『フィチン』からミネラルを取り除いて作られた成分です。
自然の食品中にあるのは『フィチン』です。
そして『フィチン』が豊富ということは、それだけ、ミネラルも豊富であるということです。

ところが、
今だにこの仮説を信じて引用する人があり、『フィチン』の役割を誤解させております。



フィチン(IP6)参考書
『フィチン(IP6)』は、
活性酸素を抑え、
DNAを守り、
生体防御効果を高め、
大腸ガン、肝ガン、乳ガン、肺ガンなどへの抗ガン効果、
心臓・血管疾患の予防効果があることが検証・報告されています。


その効果を多くの実験データを元に
『フィチン(IP6)』の特性が、科学的分析・研究を根拠にして書かれているのが下記の本です。

天然抗ガン物質IP6の驚異―革命的効果でガンの治療が変わる
(出版社: 講談社 2000/09) アブルカラム・M. シャムスディン (著), 坂本 孝作 (翻訳)

とても、翻訳本とは思えないほど、分かりやすく読めたので驚きましたが、
翻訳されている坂本 孝作氏がアブルカラム・M. シャムスディン博士の元で長年研究されていたということで、なるほどと思いました。

つまり、自分の目で研究を見てきたわけですから。

この本で参考になったのは
『フィチン(IP6)』の最大の長所は、
細胞傷害性がない、つまり毒性がなく副作用がないというところです。

従来の抗ガン薬剤は毒性があり、細胞を(ガン細胞も正常細胞も)見境なく殺しますが、
IP6は相手がガン細胞にしろ正常細胞にしろ細胞を殺しません。

つまり毒性がなく、ガン細胞が無統制に増殖するのを阻止し、
正常化させるというのです。


IP6は相手がガン細胞にしろ正常細胞にしろ細胞を殺しません。

従来の抗ガン性薬剤は細胞を(ガン細胞も正常細胞も)見境なく殺します。

IP6はガン細胞が無統制に増殖するのを阻止し、正常化させるのです。

抗ガン性薬剤は、活性化によってガンを誘発、腫瘍増殖させる『PI-3リン酸化酵素(PI3K)』の

働きをブロックするように開発されますが、開発された抗ガン剤は毒性があります。

IP6は『PI-3リン酸化酵素(PI3K)』の働きをブロックすることにより、
抗ガン性、ガン抑制的に作用します。しかしIP6には毒性がありません。

(アブルカラム・M・シャムスデン著 天然坑ガン物質IP6の驚異から)

素人でも分かりやすく、読みやすい内容でありながら、とても論理的です。納得できる一冊です。

ただ、残念なことに、絶版になっています。
どうして良い本は絶版になりやすいのでしょうかね。いつも不思議に思います。

図書館で蔵書していれば借りることもできます。ぜひ一読をおすすめします。

参考までに、目次と簡単な詳細を記しておきます。

天然抗ガン物質IP6の驚異・アブルカラム・M. シャムスディン (著)
…~……~……~……~……~……~……~……~……~……~…
■プロローグ:アスピリンをはるかに越える二一世紀の万能薬◆…さまざまな臓器、組織のガンに対する効能が証明された

数多くの先駆的な実験で、常に再現性をもって統計学的な有意差で、大腸ガン、乳ガン、前立腺癌、肝ガンなどを抑制するという事実が示された。
◆…さまざまな病気に効果があり、しかも安全な物質
腎結石の生成や肝脂肪の予防、生体の感染抵抗力の増加、心筋梗塞の急性期における心筋障害を防止する。
また、IP6は食品として知られている穀物や豆類に含まれていることから、安全である。

■第1章:食物繊維は本当にガンを予防するのか? ◆…悪いのは高脂肪食ではなく、食物繊維の摂取量減少だった
◆…大腸ガン発生率低下に効果があるのは米と小麦の食物繊維
◆…繊維に含まれるフィチン酸IP6がガンに効く

■第2章:IP6とは、いったい何をしている物質なのか?◆…体内で大活躍しているイノシトールリン酸化合物
◆…せっかくの有効成分を捨ててしまう現代人の食生活
◆…IP6の素晴らしい効果がこれまで明らかにならなかった理由

■第3章:食物繊維を超えるガン抑制効果が証明された◆…検出可能になる前の初期ガンにも著しい効果がある。
  純粋なIP6が、ガンを抑制する抗ガン物質であることがしめされた。
  その上、IP6は、ガンが検出可能になる前のごく初期の段階でもガンを抑制する。
◆…ガンは体内でどのようにして発生しているのか
◆…ふすまを食べれば食べるほど効果があるというものでもない
◆…IP6の投与でガンの発生率が半分以下に抑えられた
飲料水中にIP6を溶かして投与されたラットは、ガンの発生数、発生率、ラット一匹当りの担ガン率に抑制効果がある。
◆…IP6の単独投与がガン抑制にもっとも効果があった

■第4章:IP6は、どんな仕組みでわれわれを守ってくれるのか?◆…非常に強い抗活性酸素作用をもつアンチオキシダント
◆…フリーラジカルがDNAを傷つけることによって病気や老化が進む
◆…フリーラジカルを五分の二以下に抑え込むIP6

■第5章:予防だけでなく治療効果があることがわかった◆…IP6とイノシトールの組み合わせがガンに効く
◆…発ガン細胞の細胞分裂だけを低下させるIP6の予防効果
◆…ガンのイニシエーション後期についても顕著な治療効果があった
◆…イノシトールとの併用でIP6の抗ガン作用は強化される
イノシトールはIP6の細胞分裂を抑制する作用をさらに増強させ、大腸直腸ガン、乳ガン及び転移性ガンをよりいっそう強く抑制した。
◆…あちこちで実証されはじめたIP6の抗ガン効果
◆…投与後たった一時間で全身の臓器にたどりつくIP6
◆…食事と一緒にとるより、単独で投与したほうが効き目は強い

■第6章:進行ガン、AIDSにも治療効果がある◆…進行ガンにも効果があることが証明された。
IP6はガンの発生を予防するばかりでなく、発生してからある程度の大きさに発育しているガンや、
 体の部位にまで広がり進行したガンに対しても抗ガン効果を発揮する。
◆…ガン細胞を殺すのではなく、正常化させる働きがある
◆…ガン細胞を正常化させ、再発を予防する
◆…強力な効果があって副作用のまったくない抗ガン剤
従来の抗ガン性薬剤は、本来毒性があり、細胞を見境なしに殺すが、
     IP6は、相手がガン細胞であろうと正常細胞であろうと細胞を殺さないし、毒性もない。
◆…HIV感染やAIDSなど、さまざまな易感染性の問題にも効果がある

■第7章:効き目はガンだけではない、二一世紀の万能薬◆…肺繊維症、肺ガン
⇒ 繊維化が六分の一以下に抑えられた
◆…尿路系結石
⇒ 尿中カルシウム・レベルを低下させ、再発も阻止
◆…心臓疾患
⇒ 強い血小板凝集阻止能で血栓、寒栓のリスクが低下
◆…心筋梗寒
⇒ 虚血に陥った心臓を血流再灌流による障害から防御する
◆…鎌状赤血球性貧血
⇒ ヘモグロビンSの濃度を下げ、赤血球の鎌形化を抑制する
◆…高脂血症、糖尿病
⇒ 高コレステロール食で偏ったミネラルのバランスを正常化

■第8章:無限に広がるIP6臨床応用への可能性◆…肝臓ガン
⇒ 重度に悪性な肝細胞ガン治療の可能性が開けた
◆…小児悪性腫瘍
⇒ 黄紋筋肉腫の治療へも可能性が開けた
◆…大腸ガン
⇒ IP6と緑茶の併用で表れた相乗効果
◆…安全性についても次々に確認が進んでいる
IP6は非常に安全な栄養素で、摂取しても体重、血清中微量鉱物元素などに悪い影響を及ばすこともなければ、
また病的な生体変化を招来することもなく、いかなる副作用も起こさない。
◆…臨床画像診断の担体としても利用されているIP6

■第9章:生体の健康維持に不可欠な栄養素イノシトール◆…生体内にさまざまなかたちで存在するイノシトール
◆…健康増進に貢献するイノシトール
脂質代謝、糖尿病、先天性奇形、精神病、肝疾患及びガンの予防を行うことから、これらの疾患の予防薬になる可能性がある。

■第10章:理想の抗ガン性カクテル:IP6+イノシトール◆…素晴らしい効果をさらに改善する方法の模索
◆…IP6とイノシトールを併用してガンに克つ 乳ガン/大腸ガン
◆…IP6とイノシトールをどれくらい摂取すればいいのか?
健常人/ハイリスク群/ガン患者
健常人は、一日当たり1~2グラム、ハイリスク群は、健常人の2倍量、ガン患者はもっと大量に、
     一日当たり5~8グラムのIP6+イノシトールを食事に添加して摂取すれば、予防効果は十分である。
     これは、一日二回に分けてとる必要がある。
◆…摂取方法
IP6のタンパク質との結合を防ぐために、食間に摂取することが理想です。



こんなサイトも見つけてみました。玄米について書いてあります。
良かったらご自身で詠んでみてください。

一億健康の会




















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