こんばんは。

雫石雪乃です。

 

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初めての方はこちらからお読み下さい。

 

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今日は大雨の予報だったのに、なぜか朝から雨が降ることもなく無事に参拝を済ませてきました。

 

実は行きたい神社仏閣が何箇所もあって、出る直前まですごーく悩んでいたのですが、

 

「直感で呼ばれている（ような気がする）ところに行こう！」

 

と思い、目を閉じて意識を集中し、頭の中にいくつか神社仏閣の名前を思い浮かべてみて

 

「んんん！！ここだ！！」

 

と思ったところに行ってきました。

それは・・・

 

待乳山聖天

 

聖天さんは厳しい、怖い、、、とよく噂に聞いていたので、今までいくことを躊躇っていたのですが、ここのところ頻繁に目にすることが多くて、

 

「呼ばれてる？」

 

と思い、思い切って行ってみることに。

 

 

「気」が全然、他の神社仏閣とは違います。

入り口のところでお供え用の大根を一本購入し、靴を脱いで本殿に上がりました。

 

初めてだし、他のところとはお作法が違うようなのでおどおどしていたら、中にいた方がこちらでこう、ここでこう、ととても親切に全て教えてくれました。

 

入って左には椅子が設置されていて、5、６名の方が熱心に行をされていました。

 

私はといえば、お参りが済んだ後も天井絵を眺めたり、柱の造りなどを眺めていたら、先程の方が

 

「こちらの絵は誰誰が書いたもので、どこどこのお寺の天井絵を描いた方と同じ人によって描かれたもので、こちらはああで、あの神様はこうで・・・」

 

とものすごーく親切に、これでもかこれでもかというほどにお寺の歴史から何から全てをあっちこっちに連れまして教えてくださって、

 

「次はこの日に来なさい。普段は近くで見れない毘沙門天様が見れるし、（奥の秘仏の方を指差して）あそこにも入って近くで拝むことができるから」

 

というお誘いまで受けました

どうもほとんどの方がささっと来て、ちょっとお参りをしてさーっと帰ってしまうところを、私はいつまでもいつまでもあっちこっちをみて回っていたので、それが嬉しかったようです。

 

「みんなすぐに帰ってしまわれるんですよ。見所がたくさんあるのに。いろんなことを知っていれば、深くいろんなことを楽しめますからね。ぜひたくさんのことを知った上で色々ご覧になってください」

 

とおっしゃれれていました。

皆さんも参拝に行かれた際には、舐めるようにあちこちみて歩けば、私のようにガイド付き（？）で丁寧に案内していただけると思います。

 

こんなに親切にしていただいて、やっぱり

 

「呼ばれたんだなぁ・・・」

 

と思いました。

おみくじも大吉。

 

 

最近、大吉しか引かないので

 

「実は世の中から大吉以外のくじが抹消されたのでは！？」

 

と疑っている今日この頃です。