娘に歌を歌って欲しいとせがまれたので、「にほんごであそぼ」の歌を流しながら一緒に歌いました。
軽く歌って終わるつもりだったのですが、平家物語の歌が流れてきた時に、思わず私が口ずさんだことで、娘もこの歌に食いついてきました。

平家物語の動画はこちら

いい機会なので、平仮名で書かれている歌詞を検索して一緒に歌いました。

--- 
ぎおんしょうじゃのかねのこえ
しょぎょうむじょうのひびきあり
さらそうじゅのはなのいろ
じょうしゃひっすいのことわりをあらわす
おごれるひともひさしからず
ただはるのよのゆめのごとし
たけきものもついにはほろびぬ
ひとえにかぜのまえのちりにおなじ 
---
 
歌い方も知らないだろうと、最初私も一緒に歌っていましたが、次第に娘が口癖の「自分一人で歌える!!」と言いだしてきたので、娘に歌わせて私は横で見ていました。
  
娘もベベンさんの歌声は好きなようで、何度も何度も歌っていました。
その歌いたい気持ちもだいぶ落ち着いてきた頃、今度は私にちょっと切なそうな顔でこう聞いてきました。
 
「たけきものもついにはほろびぬ、ってどんな意味?」
  
「これは昔々の日本人が使っていた日本語で、『どんなに強い人でも最後には滅んでしまう』という意味だよ」 
  
そうしたら、やっぱりせつない顔で
  
「じゃ、ひとえにかぜのまえのちりにおなじ、って?」
  
「どんなに強い人も、常に強いままで居られない。誰かにいつかは滅ぼされてしまう。その常に変わってしまう状態を指して、どんなに強い人も、実は風の中にいる塵やゴミと同じくらい小さくて、簡単に時代に流されてしまう儚いものなんだ、という意味だよ」
 
私の説明を聞いた途端、今度は娘はボロボロと涙を流し始めました。
  
娘としては「強い人も最後には誰かに滅ぼされてしまうし、さらにはそんな強い人も時代の流れから見たら小さなものだ」という事が悲しかったようです。 
  
きっと娘の中では「強い人=正義の味方」という方程式があるのでしょう。確かにその正義の味方が滅ぼされたら悲しいですよね。
  
これを説明するには多少なり時間がかかるでしょう。
易しい日本語で説明するのも、なかなか言葉を選ぶものですね。 
  
この歌をたまに聞いて、その度に少しづつ説明して、少しずつ理解してくれると良いなと思います。
 


 
●ランキング参加しています↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村


ニュージーランド(海外生活・情報) ブログランキングへ
 
 
 
仲良くしているドイツ人の女性が、ドイツで体育の先生をしているという事を今日知りました。 
体育を専門として、学校で教えているそうです。
「例えば今日、6歳の子供に教えたら、明日は16歳の子に教えたりする」のだそうです。
 
私にはとても興味深く、「日本はそういうのは全くなくて、小学校ではほぼすべての教科を1人の先生が教えている」と伝えたところ、なるほどと頷きながらも「でも専門家が教える方が、とても効果的なのよ」と。
 
確かにそうだなぁ、と考えさせられました。
日本でも中学からはそれぞれの授業で先生が変わりこそすれ、小学校は同じ先生。なぜ同じ先生か分からないのですが、確かに小学校も教科で分けてもいいのになぁと。
 
同時に「専門家」に意識があるところに、ドイツのマイスター制度の文化を感じました。こうやって何気なく話すだけでも、背面にあるドイツ人の気質やその文化も感じられ、色々と勉強になります。
 
その方が更にいうには

「運動は頭を活性化させるのよ」
「だから英語を勉強するのは、本当は歩き回りながらするのが良いのよね」
「特に卓球」
  

えっ??卓球!?
卓球ってアジア人のイメージが強かったけれど!
   

「卓球、私が中学生の頃やっていました」と言うと  
「だからあなたはクレバーなのね」とお世辞を頂きました。
 
外国人からお世辞って、すごくないですか!?
私個人的には結構レアな気がするんです(笑)
 
私がクレバーかどうか甚だ疑問ですが、ブルーな気分になりがちな海外で嬉しい気分にさせて下さったのは素直にありがたかったです。
とりあえず初物なので、西向いて笑っておきます!
 

さっき調べたら、ドイツでは何気に卓球ってメジャーだったんですね!
こういう事がなかったら知らなかったことです。
知らないことを知るって、何だか嬉しくてワクワクしますね♪
 
 
――――
 
 
キウィのおばあさんとそのドイツの女性がお話している中に入ってお話を聞いていたんですが、
 
ドイツの方が「アジア人はみんな一緒で、日本人と中国人の区別がつかない」
おばあさん「私はなんとなく分かるわよ」
ドイツの女性「どうやって分かります?見て違いってありますか?」
おばあさん「外見では分からないけれど、なんていうか、マナーが違う」
  
私にはこの会話がとっても興味深く、色々と聞いてみたら、
「日本人はあまりものを言わないし、礼儀正しい感じがする」と。
なるほど。
 
「でも私はよく中国人から中国人と間違えられるし、中国に行った時でさえ中国人に間違えられていました」と伝えたら苦笑していました。
 
  
会話をしながら「でも日本人はあまりものを言わないのではなく、言いたいことがあっても、何て言ったらいいか分からなくって黙らざるを得ないんだよね…」と思いながらも、これもどうやって言おうか考えているうちに、話題が変わってしまったというオチです。
 
日本人万歳!
 
 
――――
  
 
いつから自分をニュージーランダーと言えるかという話題になりまして、
  
「永住権を取ったら言えるんじゃないか?」とインドの男性。
「えー?永住権撮ったとしても自分は違う国から来たし、私はネパールから来たって言うんじゃない?」とネパールの女性。
 
一緒に居た日本人の女性も頷き、私もきっと日本から来たというだろうなぁ…と考えていたところ、キウィの若い女性が向こうからやってきたので、インドの男性がその話を振りました。 
 
「う~ん、どっちとも言えるんじゃないかな。自分は自国から来たともいえるし、自分はニュージーランダーです、とも。」
 
なるほど。
 
どのタイミングかは、その人それぞれでいいという事で結論となりました。
でも永住権取ってからという事ですね!
 
 


●ランキング参加しています↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村


ニュージーランド(海外生活・情報) ブログランキングへ
 
 
こちらの更新がすっかり滞ってしまいましたあせる
うーん、何か対策を講じないとなぁ…と思いながらもそのまま忘れてしまうのが私クォリティのような気がします。
 
画像の登録をもうちょっと簡便に出来たらいいなぁと思いますがここに書いても仕方ないですね(笑)
 
------

さてさて。
日本から持ってきたホームベーカリーが初登場!

 



これでタイ産のもち米を使って餅を作りました。



作ったのはきな粉餅といそべ餅。
いそべ餅の売れ行きが半端なく、私だけがせっせときな粉餅を食べました(笑)





でもきな粉もいいけれど、断然私は小豆で食べたい。
というか、小豆の上にきな粉を乗せて食べたい。
NZ産の小豆ってないものだろうか…と思いながら、でもやっぱりきな粉餅も美味しかったので、ありがたくたくさん頂きました(笑)
 
また作る予定です!音譜
 

  
●ランキング参加しています↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村


ニュージーランド(海外生活・情報) ブログランキングへ
 

 
私が住んでいる場所はさすが移民の国だけあって、色んな人種が住んでいます。
ことインド人・中国人、かなり多いです。
 
そして私の周りでお見かけする中国人は、9割以上の確率で、私に"中国語"で話しかけてきます。確かに私は大陸系の顔つきをしているそうなので、中国人と間違われるのも否定できないのですが(笑)それにしても英語で「日本人です」と説明しても、彼らは中国語で話すことを止めたりはしません…。
そして近くにチャイニーズマーケットがあるのですが、その店員さんにも会計の度に「你好」「謝々」と挨拶を頂いたりもします。
 
 
気になって旦那に聞いてみたら、旦那も全く同じだそうで、中国人からは必ず中国語で話しかけられ、英語で自分は日本人だと伝えてみても、聞いてはくれず中国語も止まないと。
そして「でも韓国人は韓国語で自分に話しかけてくることはないな…」「やっぱり中国人だけだなぁ…なんでだろう」と。
 
 
私は中国の国に対しては色々と思うところもありますが、個人レベルは何の印象も持ってなくて(力強いとは思いますが)、こちらに来てから縁のある中国人は幸いにもむしろ気さくでフレンドリー、世話好きな方が多いとも感じています。
 
だからなのかな…?とも思ったりもするのですが、やっぱりこういうのは憶測ではなく、中国人に聞いてみたい!!と思い、旦那から知人の中国人に聞いて貰えるようにお願いしました。旦那も少なからず疑問を抱いていたので快く承諾してくれました。
  
数日後、その答えが返ってきました。
曰く、「中国人は、世界に中国人が散らばって、それぞれの国でコミュニティを作って生活しているのを知っていて、また中国人は人口が多いと自覚しているから、『髪が黒い=中国人でしょう』と思い、それを信じて疑う頭がないんじゃないか」と。
 
 
なるほど~…と感心しきり。
でも。
日本人がもし人口が多くて、色んなところにコミュニティを作り生活しているような状況になったとしても、きっと日本人は、頭がいくら黒かろうと、まずは英語で話しかけるだろうな~と。
ここら辺に国民性の違いを感じ、何だか面白くなりました。 

文化の違いって、本当に興味深いですね。
 


●ランキング参加しています↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村


ニュージーランド(海外生活・情報) ブログランキングへ

 
フライパンのみの調理にもなんとなく慣れてきて、色々とパンやらお菓子やら作っています。

パン…Linseedと炒めた玉ねぎを生地に練りこみました。このパンで大玉ねぎ2~3個入っています。





ホットケーキ…レーズンと今めちゃくちゃ安いアボカドとナッツ類を入れました。ラップに包んだ後に写真を撮ったので見た目悪いです。今回も砂糖なし。




ポンデケージョ…フライパンだとどうしても見た目は悪いし、こちらのタピオカ粉は日本で買っていたものに比べだいぶ水気がなくて、既定の水分だと固すぎてしまい、水を追加したら今度は水っぽくなりすぎて、成形が予想以上に難しかったです。ここでつまずくのは予想外でした(笑)
入れたのは高いパルメザンじゃなくて普通のチーズですが自国産なので沢山使いました。





最近の週末は風がめちゃくちゃ強かったり、雨が降ったりやんだりで一日外にいることもあまりなく、家で過ごすことも多いのですが、あんまりつまらなさを感じないのは何故なんでしょうねあせる
きっと震災後に「問題なく日常生活を送れることがどれだけ幸せなことなのか」を痛いほど感じたからかな。


皆さんも素敵な週末を過ごしてくださいラブラブ


●ランキング参加しています↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村


ニュージーランド(海外生活・情報) ブログランキングへ




スクールホリディに入ってからというもの、24時間娘と一緒の毎日です。
どこかに行こうにも、予定が空いた日には天気は良くなく、またアミューズメント施設はどこも高い料金払って激混みなんだろうなぁと思うと足も遠のき、いつも以上に全く面白みのない毎日を過ごしています。

たまに娘と一緒に九九の読み上げをしたり、絵を書いたり、一緒にテレビ見たり(もっぱら私の英語の練習(笑))。
近くに図書館があったら通いたいのになぁと思うのだけれど、近くにはなく。
そんな状況に呆れたのか(笑)娘が絵本を作ってくれました。娘が主人公の物語です。
親バカな私にはたまらない一品でした。

そんなわけで娘と一緒に居るのもあり、全くブログまで手が回らない状況です。
これも娘に何度も中断させられて書いています(笑)
いつになったら一人の時間って持てるのでしょうねあせる
娘が更には「ずっと子供でいたい、ママとぴったり形が合うから」と。
形が合うという意味が具体的に掴めないのですが、きっとずっと甘えていたいという事なのでしょうね。これもいつしかいい思い出になるのでしょうか。



――――

そういえば特定秘密保護法案が12月10日から施行されるそうです。
あんなに反対のパブコメを沢山出したのに、施行されるそうですね。
パブコメはただあくまでも参考意見の位置づけだそうなんです。
それじゃパブコメの意味って、一体何なんでしょう。
この国はどうなってしまうのでしょうか。

12月10日以降、国に不利益なことを書いたら、バンされてしまうのでしょう。
いま香港でデモが行われていますが、このニュースは香港国内ではニュースとして取り上げられてないそうですね。国に不利益だから。遠くない将来の日本を見ているようでした。

香港も中国返還されてから、どんどん共産主義になってしまった感じを受けます。
今回だって、本当にひどいですよね。
このデモで何かが変わってくれるといいと思いますが…。


御嶽山の噴火で沢山の方が亡くなられました。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
火山の噴火は予想できるとした九州電力の方々、専門家の「予想できない」という主張をどう考えるのでしょうか。そして川内原発の再稼働はそれでも適切だと言い切れるのでしょうか。
この国は本当に利権ばかりの国で、歴史が長いだけに根が腐っているのだなと思いました。
瓦礫反対運動からつくづく感じていたのですが…。
資料を揃え岩手県の担当部署に「予算の使い方という面からみても、健康被害という面からみても全くナンセンスだ」と電話で幾度も抗議した時も、有志で岩手県に情報開示を請求した時も、あまりに民主主義を無視した酷い対応で、吐き気がしたのを思い出しました。


日本のみならず、地球規模で、おかしな方向に行っている気がします。
きっと私達一人一人が、ただただ面白おかしく暮らすのではなく、問題に対して自分の頭で本気で考えないといけない時代に入っているんだろうなと。

12月になる前に書いてみました。



●ランキング参加しています↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村


ニュージーランド(海外生活・情報) ブログランキングへ
今日娘は2回転倒しました。
1回は椅子から、2回は外で。

椅子からというのは、椅子に座ってテレビを見ているうちに、背もたれがあると思っていた方に体の重心を掛けてしまいそのまま転倒→テーブルにゴチーーーン!!と頭を強か打ち付けた状態で、

外での転倒は、気分一新、外に出かけた時に、坂道をスキップで走っていてすっ転んだ…
 
そんな感じです。

怪我がないことを確認すると、2回も大泣きの娘の顔を前に、鬼母の私は何故か笑いがこみ上げてしまい、それをかみ殺すのが精一杯でした。
今日は災難な日だね、娘さん。

私もこの頃は1日に1回は転んでは膝を出血させていたので、懐かしくなりました。
どんどん走ってどんどん転んで大きくなって欲しいと思います。


でも小さい頃の私が好奇心からやった、瓶をたき火で熱して目の前で破裂させ、割れた瓶で手の平を深く切って大出血は、断固として止めたいと思います。



●ランキング参加しています↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村


ニュージーランド(海外生活・情報) ブログランキングへ



甘いものをあまり食べない娘は市販のお菓子を全く食べません。
甘いお菓子は成長上全く必要ないと言っても過言ではないし、お菓子を食べるなら、もっと食べてほしいモノがあるので、お菓子ジュース類は積極的に避けているところもありますが。
おかげさまで、娘は虫歯一本もなく過ごせています。
私が虫歯で苦労したので、これは本当にありがたいことだなと思っています。

と言いながら親は、夜な夜なお菓子を食べないわけじゃないのは、娘には内緒です(゚Д゚)


そんな我が家ですが、私自身も旦那もこちらの甘すぎるクッキーやしょっぱすぎるスナックはあまり好きではないので、なんとなく間食を自作してしまっています。


そんな訳で最近作っているケーキはこんな感じです。

・小麦粉 200g
・オートミール 200g
・ココナツファイン 100g
・ミルクパウダー スプーン2杯
・レーズン 30g
・重曹 30g


材料は全て大体の量なので数十グラムの誤差は普通にあります。
これを全部ボールに入れて、油敷かず焼きます。
ノンオイル・ノンシュガーですが、でもなぜかほんのり甘いんですよね。
ミルクパウダーのおかげかな?

これは手軽に作れることを最優先しています。
砂糖は1gも入れていません。前回10gくらい入れてみたんですが、甘さが変わらなかったので、それじゃ申し訳程度に入れるくらいなら、いっそ入れない方が良いなぁと思って。代わりに、たまにレーズン入れてみています。


このケーキ、娘には大好評で、滅多にしない間食をしたいと言い出すほどです。
どうせならここに野菜を入れたいところですが、さすがに味が心配で入れていません。
きっと青汁パウダーなら行けそうなんですけれどね。うちの場合…。
でも周りに売ってないので諦めています。

このケーキ、家族全員が大好きなんですが、成形も綺麗じゃなく、他の方々がこれを美味しいと言ってくれるとは思えないので、これは我が家向けのレシピです。
こうやって私達だけが美味しいと思えるレシピだけが増えていきますあせる


そうそう、こちらに有機大豆や有機小豆ってあるのでしょうか。
値段はいくらくらいなんでしょうか。
そこらへんが最近気になる年頃です。



●ランキング参加しています↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村


ニュージーランド(海外生活・情報) ブログランキングへ



娘が通っている幼稚園は今週末までで、来週からホリディに入ります。
ホリディは2週間だそうで、その後term4の新学期が始まるようです。

こんなに他人事のように書いているのは、私が未経験のものだからです。
まぁ幼稚園に通いだしたのも最近だし、休みになると言っても、以前のようになるだけなので、あんまり憂鬱感はないのですが、毎日感じる「娘と一緒なので、何事も自分のペースでは絶対に出来ない」もどかしさは普通にあるのでしょう(笑)


ところで、幼稚園には娘を何故か気に入ってくださる、3歳の男の子がいます。
もちろん現地の子なので言葉は通じないので、娘はその男の子の気持ちとは裏腹に、まーったく興味がないようですあせる

そのお母さんが私に昨日話しかけてきてくださいました。
現地の方だという事で、それだけで緊張しましたし、更に私の英語力のなさから5割くらいしか聞き取れず、すごく情けなかったのですが。
でもそれでもとっても嬉しかったです。
笑顔を保つだけで精一杯で、返す言葉が酷いものでしたがあせる


「こうした他愛無い話、結構好きだし、話しかけてくれて嬉しかった!」
この気持ちを、そのままその方に渡したかったです。
なんで言葉の壁があるのだろう、ああ、悔しい…。



●ランキング参加しています↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村


ニュージーランド(海外生活・情報) ブログランキングへ


昼ご飯を食べている時に娘が「これでお腹いっぱい」と言った後、少し考えて「『これでお腹いっぱい』と『それでお腹いっぱい』は、どっちが正しいの?」と聞いてきました。
  

「う~ん、それは使い方によるよ」と返事をした後、それぞれがどんなシチュエーションで使われるのかを具体的に説明したら、娘は何か頭で考えているような顔をしながら「ふ~~~ん…」。
 

そんな娘の顔を見ながら、きっと私の英語レベルは今の娘の日本語レベルと一緒なんだろうなと(いやそれ以下かもしれません)と、しみじみ考えてしまいました。
実際私に置き換えてみた時、英語に関して、そういう類の疑問が沢山出てきて、頭を抱えてしまうことが多いからです。

 
そう思うと自然と説明も丁寧になり、丁寧に説明したからか、娘は少し何かを掴んだようで、ご飯を食べながら「使い方分かるよ?」といつもの得意げな表情で私を見、私が聞く前から説明を始めました。
要するに私からの受け売りを私に返している状態です。
 

でもこういうインプット・アウトプットってとても大事ですよね。
私も身近に英語に関して、インプットアウトプットについて親身に面倒見てくれる人が居るといいのにと思います(笑)



先ほど娘は「かけ算」を「かけざん」とは読めましたが、「計算」の読み方が分からなくて私に聞いてきました。
「けいさん、と読むんだよ」と教えると、娘は頭を悩ませながら「『さん』とも読むし『ざん』とも読むんだね、何だか難しいね…」とぼやいていました。

「そうだね、慣れていくしかないね」と返事をしましたが、まさに英語だって慣れていくしかないんでしょうね。言いながらそれが自分の身に返ってくるこの感じが、何気に痛いです(笑)




●ランキング参加しています↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へ
にほんブログ村


ニュージーランド(海外生活・情報) ブログランキングへ