おはようございます。

 

新型コロナウイルスのワクチン接種が国内で始まってから1週間が経ちました。まずは医療関係者からということですが、海外での接種後の状況なども含めて考えると、かなりな前進があるような。一般の人への接種が少しでも早く始まることに期待です。

 

では、2020年11月伊豆修善寺旅行記を続けましょう。今回の旅行ですが、こういったご時世なので、あまり観光地には寄っておりませんでした。往路は富士山だけで、後はトイレ休憩などばかりです。

 

復路となる2日目は、中伊豆の色々なところへできるだけ減らそうと思い、修善寺温泉自体を観光しようと考えておりました。とりあえず、例の如くの早起きなので早朝温泉を楽しんだ後に早朝散策へ。

 

6時過ぎた頃に修善寺温泉を散策。宿を出て玄関前の坂を下ると、温泉地の中心を流れている桂川があります。こちらに沿ってフラフラと。さすがに、この時間なのでほとんど人はおりません。

 

修善寺温泉の中心、修禅寺。どちらも「しゅぜんじ」と読むので紛らわしいですが、修禅寺は曹洞宗のお寺さんの名前。修善寺は駅名や温泉名などがそうなように、地名の場合に使われておりますね。

 

誰もいないので、ゆっくりとお参り。修善寺といえば「弘法大師」が有名ですが、修禅寺は鎌倉時代に開かれた曹洞宗の寺院。調べてみると面白いことがわかりました。最初は真言宗として開創され、臨済宗を経て現在の曹洞宗になったそうです。

 

修善寺温泉といえば「独鈷の湯」ですね。弘法大師(空海)が手に持った独鈷で川中の岩を砕いたところから温泉(霊泉)が出たという。以前来た時は普通の岩場だけだったような。随分と綺麗に整備されておりますね。

 

そう、この独鈷の湯ですが、以前は入浴できていたはず。(ただ周囲から丸見えなので入る人は基本いなかったかと。)現在は入浴はおろか足湯もできません。それでも足だけ浸かっている人がおおいからか、すぐ側には足湯ができていました。

 

足湯の先を川に沿って進んでいくと、修善寺らしさを味わえる小径があります。途中でいくつかの赤い欄干の橋もかかっており、風情がありますね。ちょうど紅葉時期でもあったので、とてもいい感じ。小京都と言われるのも納得。

 

橋を渡った先は竹林の小径。以前来た時にはすでに整備されていましたが、近年にさらに整備があったのかな。随分と印象が変わっておりました。人が全くいない朝なので、凛とした感じがとてもいい〜

 

温泉地の早朝散歩、きっと普段とは違った姿を見せてくれていると思います。なんというか、本来のその場所の良さを感じる!というところでしょうか。

 

 

 

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