福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国仏教の「百八拝」

2024年03月28日 |  〇映画・映画音楽
벗어날 탈 脱 「脱」   ----
(2021)



2024年に公開されたインディーズ系のドラマ映画。

断食、「百八拝」(煩悩を消すための108回の連続礼拝)、座禅の修養で
解脱を目指していた男が幻覚で1人の女性を見るようになる。一方、実在
するその女性も、どこかで見たような、未知の男のイメージが心から
消えず、イメージの男に執着する。そして最後に、2人が現実に顔を
合わせて映画が終わる。


△悟りを目指していた男

非常に難解な映画で、ブログ主の趣向には全く合わない作品だったが、
例によって韓国語の聞き取り学習と割り切り、最後まで鑑賞させてもらった。

(終わり)

中国菓子は初体験

2024年03月26日 |   〇中・露・越語
何の自慢にもならない話だが、ブログ主はシニアになるこの年まで、韓国
以外の外国には行ったことがない。

だから、ブログ主の中国体験と言えば、長崎と韓国プサンの中華街での
小さな経験が全て。プサンの中華街とは、けっこう濃い関係を持って来た
とは言うものの、中国のスナック菓子など、これまで食べたこともなければ、
見たことすらない。


△末っ子がもらった中国のスナック菓子(SNSの家族グループより)

それが、今度、ブログ主の口に入ることになった。

この春、佐賀の大学を卒業し福岡市に引っ越したブログ主の末っ子が、
大学時代にできた親しい友人(母親が日本人で父親が中国人。実家は
福岡市。)から、中国のスナック菓子を大量にもらったとのこと。


△福岡市内の友人宅で末っ子が食べた手作り餃子(SNSの家族グループより)

いろいろ聞けば、末っ子の友人の父親はブログ主の母校の大学で博士号を
取得された元留学生で、驚いたことに、ブログ主とは共通の知人(彼も
また同窓の中国人元留学生で福岡市在住)もいるシニア男性だった。


△末っ子の友人の父親とブログ主には共通の知人がいた

世の中(福岡と佐賀?)、本当に狭いものである。


(終わり)

中華風の豚キムチ

2024年03月25日 | 【日常の韓国】

△国道3号線沿いの中華料理店

この春、佐賀の大学を卒業し、福岡市で就職することになった末っ子が、
先週末、佐賀市から福岡市に引っ越した。

ブログ主は実家のトラックを運転し、妻(+愛犬)といっしょに、末っ子の
引っ越しを手伝った。一通り荷物の運搬を終わらせた後、今度は、妻と2人
だけ(+愛犬)で、トラックを実家(北九州)に戻すため、国道3号線を
東に走った。

その途中、国道沿いの中華料理店に立ち寄り、夕食を取った。


△大好物の長崎皿うどん(硬麺)

ブログ主は、大好物の長崎皿うどん(その店では「揚げそば」)を賞味。


△初めて食べた中華風豚キムチ

合わせて、中華風の豚キムチや餃子なども賞味。

大満足の夕食となった。

(終わり)

ムダンの息子の復讐劇

2024年03月24日 |  〇映画・映画音楽
신체모음.zip 「身体コレクション.zip」 〇〇〇--
(2020)



2023年に公開されたオムニバス形式のホラー映画。

数編の作品の中でブログ主が最も興味深く見たのが、ムダン(霊能者)の
息子のやむにやまれぬ復讐劇。


△いくら謝っても3体のゴーストたちは加害青年を許さなかった

霊が見えるというムダンの息子を散々、いたぶり続けた青年グループが、
ゴーストたちから容赦ない制裁を受ける、という展開の作品だった。

現代の韓国社会で、若い世代にも連綿と引き継がれていくムダン信仰の
現在地を見た気がした。

(終わり)

またまた箱崎で焼肉

2024年03月23日 | 【日常の韓国】


△正面は、再開発を待つ九大旧箱崎キャンパス跡地

3月下旬の土曜日。



ブログ主は、またまた福岡市東区の箱崎で焼肉を食べた。



今回は、末っ子を除く家族4人でランチ(選べる3品)を賞味。



ブログ主だけ、白菜キムチを追加で注文。



お肉もキムチも、大満足の美味だった。

(終わり)