福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国映画と慶尚道の男

2022年12月05日 |  〇映画・映画音楽
통영에서의 하루  「統営での1日」 〇〇〇--
(1741)



2022年に公開された癒し系のヒューマンなドラマ映画。

ソウルでの仕事と生活に行き詰った女性が、慶尚南道統営市
戻って結婚した職場の元先輩女性を訪れ、ともに1日を過ごす。

そして、先輩家族の飾らない温かさや美しい自然に癒されながら、
新たな意欲と希望を取り戻す。

この映画では、1人の脇役男性が印象に残った。主人公と先輩家族の
統営見物に同行した造船所勤務の独身男だ。


△独身の美しい主人公に自分を売り込もうと必死の慶尚道男

閑麗水道を背景に記念撮影を頼まれた主人公のスマホカメラに
無理やり自分の顔を写し込む、その無神経な押しの強さが、意外と
新鮮だったのだ。(やんわり主人公に抗議され、主人公1人の
写真も撮ってはあげたものの..)


△男の意図は見事に大成功(?)

なぜか、憎めないキャラクターの男だった。


△先輩は日本のタレント、いとうあさこにそっくりだった

なお、この映画にはマイルドながら慶尚道方言もたくさん登場する
ので、慶尚道方言に関心のある韓国語学習者には、おすすめの1本だ。


(終わり)

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