Ubuntuをちょっと触ってみた。(PCネタ)

PCネタ
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結構前の話ですが、僕が晩飯にカレーを作った折のことです。「(具材がかなり多かったので)水は規定量よりかなり多めに入れた」と僕が言うと、「そんなもん(水の規定量)まで(箱に)書いてあるん!?」と、親はひどく驚いておりました。ですが母殿、あなたのように「全部(過去の経験に基づく)目分量でなんでも作って、全部それなりに仕上がる」人なんて、そういません。むしろ、料理が得手な人間の傲りとも取られかねないので、注意が必要ですよ?(挨拶)

と、いうわけで、フジカワです。関西地方ではいわゆる「大阪都構想」の是非を巡って結構な騒ぎになってるんですが、ものっそい乱暴に言ってしまえば、「東京の真似なんかしたくない」のが一番簡単な(反対する)理由じゃないの? と、いち関西人として思う夜のひととき、皆様いかがお過ごしでしょうか。

いや実際、関西人の東京に対する対抗意識はかなりのもので、もう随分前の話ですが、故・横山ノック氏が府知事選に立候補した折のことです。対立候補は東京の出身者だったのですが、選挙運動中、名も知れぬヤンキーが自転車(チャリンコ)に乗って、「東京から来たわけわからん奴なんかに負けんなーノックばんざーい!」と言って走り去っていったなんて逸話も耳にした事があるぐらいですし。あと、そもそも「東京」という地名自体、「京都の東」という意味なんですから、京都府民の「都人(みやこびと)」としてのプライドの高さは察せられますし、「西東京市」という地名自体、西なのか東なのかはっきりせいや! と思うのですが。

さて。前置きが長くなりました。タイトルの話なんですが、先日、ちょっとした必要に迫られて、Linuxの一種である「Ubuntu」を、CDブートから試しに動かしてみました。当然Windowsじゃないわけですから、UIは似てはいるものの、まるっきり別です。ただ、ちょこっと触っただけでも、「面白そうだな」と思いました。やることと言えば限られてますから、乗り換える必然性というのもまるっきりないのですが、こうなると、同じくLinuxベース(と聞く)の「Chrome OS」への興味が再度湧いてきます。純粋なChrome OSの(強引な)インストール手順は、この辺をご覧下さい。当然自己責任で。

が、しかし。前も書いたと思うんですが、Chromebookを手に入れたところで、何らの利用用途もありません。はい。ミジンコの目玉ほどもありません。Android端末を先日買ったので、Google系列でやりたいことは、そっちでできますので。

そんなんだったら、いっそ中古のやっすいノートを買うまではいいとして、Ubuntuマシンに仕立て上げた方がいいんじゃ? とか言っても、やはりLinux上でやることなどなく。単にデジガジェ野郎的な好奇心以上でも以下でもないという。そういうところで無駄な物欲を発揮するから、お金が貯まらないんだと思います。真理。

余談ですが、Chrome OSのシステム要件を満たすPCは、楽天でざっくり中古を調べても、17,600円ぐらいします。そんな金がどこにあるのか。まして、無目的なもののために。一周回って笑えてきますね。その無意味さに。

己の末期度合いを再認識したところで、今日はこの辺で。んじゃまた。

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