赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

ルヴァンカップ1stラウンド3回戦進出・・・

2024年04月18日 | 名古屋グランパス

 柏戦以降戦列を外れていたユンカーの長期離脱が確定し、ミッチも2戦連続で出場を回避するという逆境のなかで迎えた磐田戦は、倍井のプロ初ゴール&一発退場という独り相撲的な展開にも動じることなくチーム一丸で勝ち点3を獲得。この日は連戦に加えて60分近くを10人で戦った疲労も気になるなか臨んだ一戦となりましたが、控え及び若手選手主体で臨んだチームが躍動を見せてアップセットを提供することなく2回戦突破を決めてくれました。

 対戦相手の大宮も現在J3で首位ながら連戦4試合目ということもあり、名古屋と同様に大量10人を入れ替えて臨んでいたことを差し引いて考える必要はあるのかもしれませんが、特にGKのポジションでプロデビューを飾ったピサノにとってこの結果は大きな自信になったのではないでしょうか。今後もGWに向けて連戦が控え綱渡りのような状況が続くトップチームだけに、指揮官の起用に応えられる若手選手が一人でも多く台頭することを願いたいものです。

 尚、この一戦では今は大宮の一員となり怪我で戦列を外れていたクバがめでたく先発で復帰を果たしていて、試合後には名古屋のゴール裏まで挨拶に来てくれたとのこと。現地に参戦されたファミリーの皆さんには勝利の余韻と合わせて至福のひと時となったようでうらやましい限りです。


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R.I.P. CHIYO KAMEKAWA

2024年04月10日 | Music

ゆらゆら帝国 『美しい』(Beautiful)


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2024 J1リーグ第7節 名古屋0-0福岡

2024年04月08日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数23,134人・・・
 
 攻守の要の2選手を欠くうえに長距離の移動を伴う連戦というハンディも重なったことで、試合内容には依然として課題が多々残るものの、前節で得たチームの勢いそのままに2戦連続となる逆転勝利で星を五分に戻した札幌戦から中3日・・・この日はホームとはいえ連戦の疲労と主力FWの不在の影響は想像以上に大きく、昨シーズンのルヴァンカップで苦杯を舐めさせられた相手チームの堅守を崩すことが出来ず4連勝を逃すこととなりました。

 ハチャンレが脳震盪から復帰するも入れ替わるようにミッチが体調不良で欠場と、今節も多くの主力を欠く状況を受けてゼロトップという苦肉の策で臨んだ名古屋でしたが、ちぐはぐな攻撃で機能せずチーム成熟度で上回る相手に多くの時間帯で守勢にまわる展開となりました。90分で放ったシュート3本では到底勝てるはずもなく、守備陣の奮闘と相手の決定力不足に助けられたことを考えれば引分けという結果は上出来といえるでしょう。

 残念ながら今週末から再び始まる連戦に対して引き続き苦境に立った状態で臨むこととなる名古屋にとって、タイトル獲得のための上位争い参入は当分先の話になりそうです。とりあえず、今シーズン恒例となりつつある”入れ代わり立ち代わりの主力離脱”だけはお願いですからご勘弁を・・・。


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成瀬竣平が期限付きで長崎へ・・・

2024年04月03日 | 名古屋グランパス

 前体制下では主に右SBで重用されるも長谷川監督就任後は出場機会が得られず、これまでも岡山、山形、水戸での武者修行が続いていた成瀬。2シーズンぶりの名古屋復帰となった今シーズンもその状況は変わらず出場はもちろんベンチ入りも皆無でした。

 今シーズンは積極補強によりただでさえポジション争いが激化。そんななかで行われた日々のトレーニングや練習試合を見たうえで指揮官がくだした判断とはいえ、名古屋でプレーする成瀬を知っているァミリーとしては複雑な心境だし、何故起用できないのかをお聞きしたいところでもあります。

 それだけに今回の発表は十分に理解できるし、本人もラストチャンスとコメントしているとおりこれまで以上に強い決意を持っての移籍と思われます。昨シーズン在籍した山田陸も所属する長崎での活躍と成功を願いつつ、名古屋への真の復帰を待ちたいと思います。


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2024 J1リーグ第5節 名古屋2-1横浜FM

2024年03月31日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数31,844人・・・
 
 2000年以来となる開幕3連敗を喫して迎えた柏戦で採用した"理想を封印したサッカー"が奏功し最下位を脱出。リーグ戦では昨シーズンの6月以降無かった複数得点で結果を出したとはいえ、タイトルを目指すには程遠い内容に終始したこともあり、強豪チームが相手となる今節は相当な苦戦が予想されていたわけですが、その結末はネガティブな私にとって予想外のものとなりました。

 河面の復帰など若干のメンバー変更はあるものの前節と同じ戦い方を継続した名古屋でしたが、存在感を見せていた山岸が負傷退場するとそれまでの流れが一変。さらに脳震盪でハチャンレも退場した前半こそ無失点で終えたものの、後半早々に失点を喫するという踏んだり蹴ったりの展開に。このまま順当な結果に終わるのかと覚悟するなかで、選手達は最後まであきらめることなく戦い最良の結果を出してくれました。

 かようにめでたくホーム開幕3連敗を回避した一方で、この日欠場したユンカーや野上に加えて程度は不明ながら山岸の離脱が濃厚で、経過観察が必要なハチャンレもおそらく次節の出場は不可能と思われます。主力の離脱が相次ぐなかで連戦が控える名古屋が、今節も大敗を喫し未だ未勝利で最下位にあえぐチーム相手に持ち前の優しさを発揮することなく、どのような選手起用と戦い方で臨むのかが興味深いところです。


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三井大輝が期限付きで徳島へ・・・

2024年03月22日 | 名古屋グランパス

 武田が負傷離脱した昨シーズン終盤の湘南戦でプロ入り初となるベンチ入りを果たしていた三井ですが、指揮官から一定の評価を得られたとはいえ引き続き第三GKの立ち位置に変わりはなく、その後は出場機会がないまま現在に至っておりました。

 移籍先となる徳島は名古屋と同様に開幕ダッシュに失敗し目下1勝4敗で降格がちらつく順位で低迷中。ファン、サポーターからは指揮官の退任を求める声も出始めているなかでクラブ側は風向きを変えたいはずだし、三井としてもその手助けになるような活躍を見せてアピールをしたいところでしょう。今年6月30日までという短期間での在籍でどのような成果が出せるのかを期待しつつ引き続き成長を見守っていきたいと思います。




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重廣卓也が期限付き移籍でFCソウルへ・・・

2024年03月04日 | 名古屋グランパス

 2022年シーズン途中に福岡から完全移籍で加入すると指揮官からそのポテンシャルを評価され、先発起用された浦和戦ではゴールも決めて主力に定着するかと思われた重廣ですが、その矢先に怪我で長期離脱すると徐々に出番は減りベンチ入りもかなわない日々が続いておりました。その後もアピールが必要な勝負どころのタイミングで怪我を負う不運も重なり昨シーズンも出場わずか3試合にとどまっております。

 タイトル獲得が目標のはずの今シーズン、チームが最悪のスタートを切るなかで本人も悩んだのかもしれませんが、自身の立ち位置が変わらない状況を考えれば我々ファミリーとしても今回の決断は十分納得できるし、むしろ気持ちよく送り出してあげたいものです。初の戦いの舞台となるKリーグでの成長と活躍を祈りつつ、名古屋への帰還と主力復帰を待ちたいと思います。


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2024 J1リーグ第2節 名古屋0-1町田

2024年03月03日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数30,415人・・・
 
 開幕戦での屈辱の完敗劇で最下位スタートとなった名古屋はハチャンレの先発復帰でシーズン初勝利をもくろむも、逆に完封というおまけ付きで昇格チームに歴史的勝利を献上。寒風が吹き荒れた豊スタと同様に内容もまたお寒いもので光明が全く見られず、アドバンテージになるはずだった開幕ホーム2連戦を2連敗で終えることとなりました。 

 警戒していたはずのロングボールでのリスタートからこの日もまたあっけなく先制点を許すと、その後は攻守の切り替えの早さと球際の強さで終始競り負けイーブンボールをことごとく拾われる展開。それでも守備では複数失点を回避したのに対して攻撃はより深刻な状態で、サイド攻撃と速攻を封じられ未だ模索中だという遅攻に持ち込まれると手も足も出ず、前線にボールを供給することさえ出来ないのが現状でございます。 

 開幕2試合を終えて未だノーゴールは名古屋と札幌だけで勝ち点0にいたっては名古屋のみ。この日は山岸がベンチスタートで怪我からの復帰を果たしておりますが、悲しいかな今の名古屋は彼一人の存在だけで事態が打開ができるとは到底思えず、残念ながら我々ファミリーは今後も苦戦を強いられる選手の姿を見ることになりそうです・・・。


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2024 J1リーグ第1節 名古屋0-3鹿島

2024年02月24日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数36,933人・・・
 
 離脱中の山岸、ハチャンレに加えて河面も負傷欠場という状況のなかで若手DF2人が起用されるも、岐阜とのPSMで不安視されていた課題が露呈して完敗。開幕戦での敗戦は10年ぶりで、3失点以上での敗戦はJリーグが発足した1993年の鹿島との一戦とのことだそうです。これにより昨シーズン達成したホーム無敗記録も今シーズンは第1節であっけなく潰えることとなっております。

 名古屋に勝利の可能性を感じたのはユンカーに唯一の決定機が訪れた前半序盤のみ。以後、攻撃では速攻も遅攻も不発で昨年以上にゴールはおろかシュートチャンスさえ作れず、守備では昨年ならあり得なかったミスから失点を重ねていく試合を見せられることに。我々ファミリーの心掛けが良かったのか早朝から降り続いていた雨が開場直前という絶妙のタイミングであがってくれたことがせめてもの慰めでした。

 今シーズンの名古屋の目標が2、3年先を見据えたチーム作りというのならまだしも、指揮官がタイトル獲得を明言しているだけに、この内容と結果に相当な危うさを覚えるのは私だけではないでしょう。巡り合わせの妙で次節の対戦相手はJ1初昇格を果たした町田でございます。この日、鹿島が強すぎて負けたのか、名古屋が弱すぎて負けたのかが明確になる一戦となりそうです・・・。


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PSM ホットスタッフ名岐カップ 岐阜1-2名古屋

2024年02月11日 | 名古屋グランパス

 
 J2リーグでの顔合わせだった2017年以来となる名岐ダービーも現在の岐阜はJ3所属のクラブ。プレシーズンマッチとはいえ内容、結果共に圧倒する試合を期待していたファミリーの皆さんが多かったのではないでしょうか。ネガティブ思考な私もタイトルを目指すのであればそれも当然のことと思っておりましたが、結果は逆転勝利といえば聞こえはいいものの実際は辛勝。かろうじてJ1チームの面目を保った一方で先行きに不安を覚える一戦となりました。

 新戦力では負傷離脱した山岸に加えて三國、榊原、鈴木がベンチ外となり、ハチャンレや中山、中山、椎橋を先発起用して臨んだ名古屋でしたが、序盤から相手に名古屋がやりたいことをやられ防戦一方となったあげく先制点まで献上。中盤のシステム変更と野上の投入でその後は立て直すも、キャプテンに就任したミッチの活躍が無ければ辛い結果に終わっていてもおかしくありませんでした。

 攻撃では前線で起点となれるのはユンカー1人で決定力不足も相変わらず、守備では三國や井上ではなく内田をDFで先発起用せざるを得ない点が心配です。最終ラインのキーマンとして期待大のハチャンレも持ち味を十分見せられないまま負傷交代していて、指揮官が指摘しているキャンプの疲労を考慮したとしても不安と物足りなさを覚えた私です。

 以上、期待が高いだけにそのぶんチームを見る目も厳しいものになってしまうのは当然のことで、この日露呈した課題を2週間で全て解消することは難しいとは思いますが、少なくとも選手達が自信と確信を持って開幕を迎えてくれるよう願いたいものです・・・。


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