ライブ・ア・ライブ体験版を遊んでみたお話 - くむのなんとなくきまぐれに。　自由奔放な人の日記。

[ライブ・ア・ライブ]

ライブ・ア・ライブ体験版が配信開始していたので、遊んでみました。
Switchで2022年7月22日(金)に発売予定で
体験版もSwitchのみで２８日から配信中だったかな。

ライブ・ア・ライブはスーパーファミコンにて
１９９４年９月に発売した作品で、当時はあんまり人気はなかったというか
知られていなかったという感じであったかなあ。
売り上げも３２万本らしいので、この時期では大分少ない方かも。
当時遊んだ人からは、シナリオ面や戦略性の高い戦闘は評価されてたし
クリアまで遊んだ人には、結構心に残る演出とかも多かったかなあ。
有名な名言もあるし、スクウェア三大悪女もこの作品に出てくるし。ｗ

「勇者」と呼ばれるキャラも登場するが
一見、王道なのだが、どんどん王道からぶっ飛ぶレベルで外れていく様は
当時小学生だったけど、なかなかダメージ大きかったですｗ

この作品は、オムニバス形式（短編集的な感じ）のRPGで
時代や場所が異なる７人の主人公の物語を遊んでいく形になっています。
西部編・近未来編・現代編・SF編・功夫編・原始編・幕末編から
任意に選んで遊んでいく形です。

体験版は「SF編・功夫編・幕末編」の３つの序盤が遊べるみたいです。

オリジナル版は、選んだシナリオはクリアするまで
他のシナリオは始められなかったんですが
Switch版はいつでも別のシナリオに切り替えられるみたい。
これは便利。
各シナリオの進行状況もセーブされるので、これだけでも凄い有り難い。

こりゃすごい
HD-2Dいいねえ
#NintendoSwitch pic.twitter.com/tFZorYsMR4
— くむこ (@kumukoDQ10) 2022年6月29日

HD-2D技術は、やっぱりすごいと思う。
凄いとしか表現しようがないくらいに凄い。ｗ
今の時代の２Ｄ表現って感じですね。

綺麗なグラフィックだなあと思いながらも、懐かしさを感じます。
まあ何周も遊んだ作品なので
そら懐かしさも感じるわな・・＾ｐ＾

キャラクターはボイス付きで喋ってくれます。
完全なフルボイスではないけど、７～８割くらいは喋ってくれる感じ。
体験版範囲の話なので、製品版は分からんが。
戦闘でも喋ります。
戦闘時だけは、声があることにちょっと違和感を感じました。
スーファミ時代は声なかったしね・・ｗ

戦闘は、チェッカーバトルって呼ばれる特殊なバトルになってて
ターン制コマンドバトルにはなるんですが
マス目になっているバトルフィールド上で
敵との位置取りと攻撃タイミングを考えながら戦う感じ。
戦略シミュレーション的な要素もあるかもです。

ＳＦ編のミニゲーム、キャプテンスクエアは
体験版範囲でも遊ぶことができたので、クリアしてきました（*´ω｀*）
スーファミ時代に大苦戦しつつもクリアしたけども
あれから大分経っているし、クリアできるか不安でしたがとりあえずは。

基本的には、敵の特性はオリジナル版の時と同じだったので
大体は同じ感じで立ち回れば大丈夫って感じ。
ただ、１つだけ大きく変化が入っている戦闘がありました。

ウラヌスステージのエレ・ミラージュ戦
これ、オリジナル版と敵配置が大きく異なっているかと思います。

オリジナル版は、エレ・ミラージュは
ピムリの下に隠れる形で「見えなくなっていた」と思うのだが
Switch版は常時姿が見えているので、全然みらーじゅしてない・・＾ｐ＾；

エレ・ミラージュ自体の性能は、オリジナル版と同じっぽいのだが
かなり遠くに配置されているし
ピムリが進行の邪魔をしているし、電撃フィールドだっけ？
あれはちゃんと使いまくってくるので
戦い方がオリジナル版とは全く異なるやり方に変わってた感じ。

ただ、エレ・ミラージュ自体の特性は変わっていないので
普通の攻撃ではダメージは入らないし
最接近されると超火力の攻撃を受けて死にますｗ

特性は同じなので、大半の攻撃が有効ではなく。
倒し方で無難なのはやはり、スーパーノバの火炎フィールドダメージですね。

フィールドダメージなら普通にダメージが入るので
これを狙って撃破って感じでした。
エレ・ミラージュさえ倒してしまえば
残ったピムリはブレイクダウンで消滅するので勝利である。
頭を使う戦闘、大好物です（*´ω｀*）