人は、それぞれ自分の考え方を持っています。
それは、時々協調することもあるけれど、
時には、対立することもあります。
対立した場合、それぞれの考え方は、
それぞれにとっての正義でしょう。
でも、その正義は、
お互いに自分のほうが正しいから相手に認めさせよう、
認めないのは許さないとしたり、
責任の押し付けや、
なすりあいをすることによって、
関係がどんどん悪化したり、
喧嘩となってしまいます。
それが、国際的になってくると、
戦争に発展していってしまうでしょう。
大きな宇宙的な考え方をすれば、
相反する考えの人々がいて当たり前のこと。
それは、人が生き残るために
自然に分かれることによって、
種を残そうとするからです。
また、考え方だけでなく、
体的なことでもそうでしょう。
耐性のない者、耐性のある者、
状況の波に飲み込まれる者、
どんな状況でも乗り越えていける者、
かならず、いくつかにわかれています。
だから、人類は、絶滅せずに、
何万年も生き残っていられているのでしょう。
考え方が違う人同士が存在するのは、
そういう意味でも、当たり前なので、
それを片側だけが制圧しようとするのは、
宇宙視点や神様視点から見れば、
逆に無謀ですし、
結果的には、意味のないことかもしれません。
今、私達は、大きな脅威の前に、
考え方が分断され、
お互いを責めあっている気がします。
でも、この状況は、いつかは、折り合いをつけないといけません。
でなければ、エスカレートしてしまえば、
逆にお互いに後悔してしまうでしょう。
お互いの考え方を尊重し、思いやって、
お互いが折り合いをつけることによって、
最悪を回避し、逆に良い発展へと流れを作ることができるはず。
それには時間もかかるでしょう。
でも、それぞれ一人一人が、
身近な人から、
対立ではなく、理解し、思いやって、
歩みよっていけば、
いつかは、その輪が、
水の波紋のように広がり、
やがて、安定へと変わっていくのではないでしょうか。
そんな言葉が、するすると、
今朝、神様に祈っていて、降りてきました。
・・・この言葉が、神様なのか、誰なのか、
正直、私には、わかりません。
こんな高尚な考え、私にはないので、
私の言葉じゃないと思います(^^;)
でも、いい言葉だなぁと思って、
ブログに覚書のように、書いてみました。
私も今の状況のことに対して、
自分なりの考えはありますが、
私の考えを、押し付ける気は毛頭なくて、
なので、逆の考えの人も、
私に押し付けないでって思ってはいます。
ただ、
日本の言葉の
「折り合いをつける」
私はこの言葉は、
今、とても大切なことだと思っています。
降りてきた言葉のように、
お互いに、逆の立場の人たちのことも、
欲を捨てて、損得考えずに、
冷静に、考えて思いやることができれば、
中間の部分まで歩み寄ることができれば、
お互いに協力し合って、
困難を乗り越えることができるよねって、
私も思います。
みんな、本当は、仲良くしたいよね。
ふと、「人類みな兄弟」って言葉があったのを思い出しました。
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