トマトスープに合うスパイスはなんでしょう?
トマトパスタのソースを作っている過程で少しだけ別に取り置きし、
次の日に味付け追加したトマトスープ。
(にんにく、玉ねぎを炒めて煮潰したトマトを入れて煮る。塩コショウ(+α塩麹)で味つけ。)
(白ワインか日本酒入れると甘みが増します。)
コクも出したかったので
「ヒーングアシュタクチュールナ」
アーユルヴェーダ的な調合スパイスを追加です。
■ 「トマトスープ & アシュタクチュールナ」
「ヒーングアシュタクチュールナ」
聞いたことない方が多いかな?
私もこちらの香取先生の本に会うまで知りませんでした。
イナムラ・ヒロエ・シャルマ、香取薫、彦田治正 著
アーユルヴェーダ的な調合スパイスでして、
「ヒーング」というスパイスをメインに、
8種類(アシュタ)の薬効の高い
”消化薬”的な
組合せになっています。
弱りかけの今の時期に最適かも、
ですね~~~。
・岩塩
・アジョワン(セロリシード)
・ヒハツ(長胡椒)
・ヒーング
・ブラックペッパー(黒胡椒)
・ドライジンジャー(乾燥生姜)
・クミン
・キャラウェイ(姫茴香:ウイキョウ)
その肝心な「ヒーング」ですが、、、、
なかなか日本では手に入りにくいスパイスです
めっちゃくっさ~~~い(悪魔の糞!?)のです。
どちらかと言うと
御坊君の靴下臭に近い!?🤣
料理すると玉ねぎを炒めたような甘みが出るという、
天然の味のもとのような魅惑的なヤツなのです。
野菜と相性が良く、
消化促進、ガス抜き作用
があるので、
芋類の料理に加える事が多いかな。
ちょっとずつしか使わないので
もし私と直会いできる方はお分けしますよ~~~
(今回のは先輩Michiyoさんがつくってくれたやつなのですがね)
(Michiyoさん、ありがとーーー)
さて。
スープの感想が後先になりましたが。
お味は一気にアジア風になります。
スパイスカレー風というか。
ちなみにベースのスープには
・ガーリック
・ターメリック
も入れて炒めましたので、
スパイス的には10種取り入れたことに
デットックス、健胃、体温UP、免疫UP !!?
身体はぽかぽかしてくるのはもちろんの事、
胃酸過多だったのも、
気づいた時には治まっていました
薬 = 常用不可
スパイス(薬草) = 常用可
未病の前に使える強い味方です。
更に深く使い手になりたい
いきなり今年の目標、ひとつ決まりました。
(あんまり立てないでおこうと思ってたんだけどな~~~。)
みなさん、今年の目標って、なにか立てられましたか?
ぽちっとして下さると私が喜びます(*^-^*)/