第5試合ハードコアマッチ DASHチサコ選手VS響選手

チサコさん。

痛いぞこれ。

3階席だとカメラマンの背中も気にならない。

 

場外のテーブルの上にチサコさんを乗せ、その上に響選手がトップロープからセントーン。

これは痛い。

パイプ椅子タワーに突っ込む響選手。

これ、落とす方も落とされる方もどっちも痛いだろうに。

ラダーブリッジの上で戦い。響選手はこっから落とされて

さらにチサコさんが降ってくるという。

最後はホルモンスプラッシュでチサコさんの勝利。翌日のツイートで、「目が覚めても体が痛くて動けない」との事。

単なる派手さやハヤチャメチャでない、痛みのしっかり伝わる試合でした。

 

ファイナル。彩羽匠選手VS橋本千紘選手

 

2冠チャンプ橋本千紘選手。おニューのガウンで登場。

 

試合着もおニュー。黄緑は使わないですね。

 

3階席だとマットのロゴと選手を一緒に撮影できるので、格好よく撮れるんですよ。これは一階席では無理。

 

痛そうです。

空から橋本さんが降ってくる。こんな時にカメラマン4人にブロックされる1階一列目の客。

 

 

降ってくる彩羽選手。

 

蹴り。

 

時間切れ引き分け。

引き分けの場合は防衛成功だとの事。

 

見守るサークル男子担当のお二人。

 

今度は時間無制限できっちり決着をつけてほしい。

 

チサコさんのご挨拶

 

最後に皆でポーズ。

 

《総評》

どの試合も中ダルなく楽しめた。が、メインのタイトルマッチは、2団体のトップ対決がゆえに、引き分けという政治的配慮が感じられた予想通りの裁定であった。自分は、異なる団体のトップ同士の戦いだからこそ、どちらかが笑いどちらかが泣く決着がつくようにしないと、と思った。特に地元大会場の試合では。

メインイベントが「まあ引き分けだろうな」「やっぱそうだったな」となると、観戦のモチベーションに影響してくると思うんです。2003年の小橋VS三沢戦が時間無制限で必ず勝敗が決まるというパターンでなかったら秋田から東京まで僕は行ってたか?、と。

 

あと座席の値段設定。

従来はリングから離れるにつれて値段が下がっていった。しかしこれは馬場猪木が生きていた時代の価値観で、今は箱のつくりも違うし、皆がデジカメやスマホを持っている時代だ。

「撮影に有利な席の順に値段設定をすべきではないか」というのが私の提案。

1階指定席の中途半端な位置の値段が5500円で、3階自由席の正面一列目でも4400円と1100円も安いのは正直訳が分からなかった。1階の指定席なんぞ平面上に並んでいるから必ず前列客の後頭部が邪魔なのに対し、2階、3階席は段になっていて前列の人の後頭部も気にならないし。

 

自分なら、同じ6段階の値段設定するにしても

①リングサイド最前列 ②リングサイド2列目 ③2階席正面一列目 ③3階席正面一列目④2階自由席 ⑤3階自由席 ⑥1階指定席の順に値段設定するかな。映像配信するにしても前列客の後頭部やリングサイドカメラマンが移る場所にカメラ置かないでしょ。

それに1階指定が一番安ければ席が埋まって写真映えもしますし。

 

帰りは大勝軒であつもり。

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※真宗大谷派行円寺は高森顕徹や一万年堂出版、「親鸞会」とは一切関係ありません