6月23日(木)1945年の今日、沖縄における日本軍の組織的抵抗が止んだとされる日。この日は沖縄県民にとって一番重い日である。
この日は学校も休みとなり、皆でお墓参りをしたりする大事な日だ。
摩文仁平和記念公園へ向かう。ここは32軍の最後の司令部があった場所だ。
あちこちに警察車両。総理大臣が3年ぶりに来るとの事。
みんな警察のバス。このバスって何台あるのだろう?
コロナ対策のため規模を縮小し、平和式典には関係者しか入れないとの事。平和祈念館へ行く。
摩文仁司令部を再現した写真撮影用ジオラマ。ここで矢尽き刀折れた牛島大将は自刃。多くの市民と兵隊を犠牲にした沖縄戦の一応の区切りとなります。
今回旅行の最終目的地に到着。
いい風景。
とにかくあちこちにおまわりさん。
お参りする沖縄戦没関係者の方々。
色んな思いを胸に、摩文仁を後にしました。
レンタカーを返しにと豊崎に行き、空を見上げてびっくり。
思い切りシーサーの後ろ姿じゃないですか。
こんな感じ。
今回の旅は、「僕が沖縄に行った」というよりも「沖縄が僕を呼んだ」ような感じがした。何もかも面白かったし、ためになった。
また来年行こうと思う。
湯沢の修学旅行先もまた以前のように沖縄にすればいいのに。日光やディズニーランドがどうしても連れて行かねばならない場所とは思えない。
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※真宗大谷派行円寺は高森顕徹や一万年堂出版、「親鸞会」とは一切関係ありません