ゆく年くる年 | HANDLERのブログ

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みなさんこんにちはHANDLERです。

 

どれくらいぶりのブログ更新でしょうか、と前回のブログの日にちを確認するのも億劫なほどあれこれ直が作れない。
あれこれやらなければならない優先度がブログに関して低いと言い換えねばなりませんね。
 

さて、表題のゆく年くる年です。

年末の深夜に昔はゆく年くる年ってTV番組が放送されていました。
どのチャンネルを回しても同じ番組が流れていたように記憶してます。

今考えたらどんだけ手抜きなの?って思うけれど仕方のないことでした(笑)

 

僕の近況ですが7月頃に僕の工房になる物件に出会えて、当初の気分的予想では10月もしくは11月には完成してレセプションなど開けたらと考えていました。

が、どうやりくりできていたとしてもそんな日程ではできなかった。

こういう店舗工房をあちこち建てている方を僕は尊敬します。ことあるごとの決定力が僕にもほしい…

いや決めることは決めるんですがいろいろ出来上がってくると再考してしまい、当初の予定から変更できないかと建設業者さんに問い合わせる繰り返しになるのです。

もちろん僕が考えていたものに出来上がらないということもあれこれあって、なんというか素人の僕にはもっとこう「これだとどうなるか」、「こうするべきじゃないか」という誘導があるといいのかも。
とは言えやはり店舗工房の完成図は僕の頭の中にしかなく、それを伝えきれないので齟齬が生まれる。

こういうやり取りの経験があったうえで、次の機会があればもっとうまくやることはできるんでしょうけれどね。やはり一度の作業で納得のゆくものはできにくいのかもしれません。

 

これは僕の仕事の出来具合にも言えることでしょう。
依頼品は相手を知ってできるものでもあるので、本当に難しい案件です。

 

ということをここまで書いてみると読む方は想像できると思いますが、一体いつHANDLERの店舗工房ができるのか?
ガウディ建築が完成しない理由が僕には少し理解できる心境にあります(笑)

今現在での完成日はずばり2月中だと予想。
施主の自分が口に出して一番心配なんですけど、本当にできるんでしょうか?

 

解体をしてペンキ塗ってという経過は今思えばすごく楽だったな。

今はと言いますと…

 

トイレのドアが無い…ドアにはめるステンドグラスは自作で完成していますが、まだ建具屋さんにお願いできていない。なぜか?ドアの形状に迷いがあって、形が決められていない…

 

事務作業及びミシンテーブルは脚を旋盤で作る作業に決めてしまったために、着地が見えません。

友人に頼むことになっているのですが、先にお願いしていたカウンターテーブルの脚が、年内にできる予定ができず年明けになり、ミシン脚はその後になる…

まずはサンプルを見てからとなるので、いつまでかかるのか不明なのが不安…

しかし実際のところここまで予定通りに進まない全体を考慮すると、今更急いで納得のいかないものをつくるのは愚の骨頂です。

仕方ない。急いでもゆっくり熟考するとします。

 

というわけで完成アナウンスはおそらく2月中です(笑)

たぶん。

 

明日の元旦は仕事にしました。
年初めの作業ではバタバタで間に合わなくなりそうなものがあり、静かなうちに作ることとします。

今頃はみなさん年越しそばでもゆでている頃でしょうか。

2020年どんな年でしたでしょうか、コロナの話題は尽きませんが僕の2020はほとんど仕事もせず工房づくりに精を出していたような気分です。

これは2021も続きますが、僕は元気でやっております。皆様には本当に良いお年を迎えられるよう僕は願っております。

元気にまた2021お逢いいたしましょう。

 

それではまた次回

PS写真は友人のマミちゃんが撮ってくださったもので、友人のコリーヌと。
工房の照明テスト中です。

年末の忙しい時期にもかかわらず手伝いに来てくれた。感謝m(__)m