カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

オーディション(第二次)も合格!

2022年01月22日 21時37分59秒 | 日記 / DAIRY

先月とあるオーディションの一次審査に合格した事は、
お伝えしたのだが、今年になって第二次オーディションがあった。

全員合格かと思ったら、約5000人の応募に対して、
一次審査(写真と書類)の合格者は5分の1以下だった。

そして第二次オーディション。何人合格するのかわからないが、
6%程度らしいとの噂だった。
5000人応募で300人弱に絞られるらしい。

通常オーディションと言えば、
当然やる気のあるプロ志向の人が参加するものだ。
だから気合を入れて行った。

参加者は20人程度1グループでの集団オーディションだった。
台詞のある演技と歌唱かと思ったら、
自己PRと詩の朗読とアカペラでの歌唱だった。

私は3番目だった。後からの人の方が前の応募者の状況が
見られるので有利かもしれないが、私は先手必勝(笑)
だと思っているので早く終わって楽になりたい方だ。

最初の女性は歌手志望との事だったが、驚くほど素人だった。
発声もできておらず口先でごにょごにょと・・・
お世辞にも上手いとはいえなかった。
歌手になると言うのは、そんなに甘いものではないよ。

次の女性は女優志望らしく歌唱はしなかった。
詩の朗読も棒立ちで読んでるだけだった。

最初の二人で応募者のレベルを知った。
自己PRもプロになりたいと言う意識は低かった。
私は素人の暇つぶしではなく、実力を試したかったのだ。

もちろん緊張はした。審査員には有名俳優もいたし、
わずか数メートルしか離れていなかったのだから。
その俳優に向けて目を見て気持ちを込めて詩を朗読した。
身体を動かしながら。(緊張を悟られないためだけど、笑)。

そして歌唱、これも頭にサビがある歌を選んだ。
ワンフレーズだけしか歌えないのだから選曲は重要だ。

ここだけの話だが(別に隠していないが)、
私は若い頃、歌手志望だったのでボイストレーニングはした。
上手い下手より、発声はできているつもりだ。
頭にサビのあるフレーズでガツンっと大きな声が出た。

自分の後ろに控えている応募者たちは見えなかったが、
さぞかし驚いた事だろう。大声は部屋中に響きわったった。

数日後、合格証書が届いた。
手ごたえは感じていたので驚かなかった。
別紙に審査員の評価も書かれていた。
その後、電話も来たのだが、総評以外の評価も聞けた。

さぁどうする。せっかくだから、
年齢的に伸びしろは少ないが可能性を試してみるか。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ケーキ)
2022-01-23 11:35:56
合格おめでとうございます!
やりましたね。
今後のご活躍が楽しみです。
ひょっとして新栄プロですか?
ありがとうございます。 (サントーシー)
2022-01-23 19:59:17
 ケーキさん。

老舗じゃないですか。
演歌の星を目指して頑張ります!
Unknown (Unknown)
2022-01-24 20:41:13
サント―シーさん
初めて2次審査の様子が伺えましたが、サント―シーさんやっぱ才能あるかも。
折角だから挑戦してみてはどうですか?
このまま引き下がっては後悔するかもですよ。ち
悔いのない人生を。 (サントーシー)
2022-01-24 22:47:02
 ちさん。

人生は短いですからね・・・。
誰に迷惑がかかるわけでもなし・・・。
チャレンジ!かしら。

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