「宝石箱のよう」…太陽の光できらめく「スイセングラス」。 | ★マエちゃん噴泉記★【大阪DE農業】

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 奈良市の般若寺で、スイセンの花を水に浮かべた「スイセングラス」が本堂前に飾られ、参拝者を楽しませている。

 

 寺は秋にはコスモスの名所として知られ、冬から春先にかけては約3万本のスイセンが咲く。寺では重みで倒れるなどした花を、色とりどりのビー玉が入ったガラス容器十数個に入れて陳列。太陽の光がグラスに当たってきらめく様子を、訪れた人たちが写真に収めていた。

 

 スイセンの見頃は2月初旬頃まで。奈良市の主婦は「小さい宝石箱が並んでいるよう。きれいですね」と話していた。