いつの時代にも普遍的なこと人間として生きるスキル

2021年01月18日

若さの代償

2度目の緊急事態宣言が発令されても、コロナウイスルの感染は留まるどころか、さらに増加傾向にある。

基礎疾患のある者や高齢者は重症化しやすいから外出も自粛傾向にあるが、感染しても重症化しにくい若者はウイルスをなめまくっている?ようで、外出の歯止めがかかっていない様子。

昔から思うのだが、渋谷や新宿といった繁華街に、わざわざ他県から越境してまで何をしに来るのだろう?買い物?飲み会?ゲームセンター?はたまた??どう見ても不要不急だよね。

若い時って、永遠に若い気でいるけど、ん十年後には時既に遅しで、どんなイケメンも美女もオッサン、オバサンになるんだよ。

感染を恐れず外出しまくったことで感染者は減ることなく、同時に経営苦難にあえぐ店や企業も増える一方で、国や自治体はそのためにお金をばら撒く。

そのお金は税金でもあるが、借金だらけの日本にとっては、さらなる借金でしかない。

年寄りは老い先短いが、まだまだ先の長い若者達は、将来その借金を、自分達が税金として納めなければならない、という未来=現実に気付いているだろうか?

若いから感染してもたいしたことないからとあなどったツケは、将来間違いなく自分達にのしかかってくるんだよ。

その時、今の若者達は中年となり、果ては高齢者となっていく。

今が楽しければそれで良いかもしれないが、その代償は想像以上に苦難、いばらの道であること、それは必然であることをしたためておこう。

enji_152 at 16:51│Comments(0)今世 | 課題

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