前回の投稿のあと病院受診してきました
コロナは陰性だったので一安心なんですが
なかなか良くならなくて、、、
治ってきたと思ったら咳が出始め
今声枯れもすごくて
酒焼けしたスナックのママみたいな声です(笑)
どれだけ体調が悪くても
お母さんってほんとに休めないんだなぁと
改めて実感しました
世の中のお母さんたち、、、すごいなぁ、、、
さて。
8月10日で詩さん2歳を迎えます
1歳のお誕生日を迎えてすぐに肺炎になり
なかなか出産を振り返る暇もなく
ここまできたので
今年はちょっと2年前を振り返ってみようかなと、、、
興味がある方がいるかはわかりませんが
私の気持ちの整理と自己満になってしまいますが
暇つぶしにでも読んでいただけたらと思います
2020年2月に妊娠発覚してから
本当にドタバタでした
まず精神疾患の薬を断薬、、、
離脱症状が本当にキツかった。
あんな思い二度としたくない、、、
4回禁煙外来に通ってもやめられなかったタバコも
薬と同時に禁煙
子宮頸がんのオペの影響で早産になりやすいと
妊娠発覚してすぐに説明がありました
子宮頸管という子宮を支えるところが
あなたにはほぼありませんと、、、
頸管長の長さも3〜4センチあるのが普通で
4センチくらいあると安心らしい。
臨月でも2センチくらいあるみたいですが
私は15週の時点で1.5センチしかないという
驚異的な短さでした
妊娠初期から出血があり、頸管長も短いため
子宮口を縛るシロッカー手術をしないとやばいと
言われて予定していましたが
原因不明の子宮内感染により
シロッカー手術に踏み切れずに中止、、、
シロッカー手術ができる週数とかもあるので
結局シロッカー手術はできませんでした
もしあの時シロッカーできてたら
臨月までお腹の中にいられたのかなぁ?
いつ産まれてしまうかわからないと言われて
本来なら出産まで入院しなければいけなかったんですが
ベッド上安静のため、トイレとシャワー以外は
ほとんどベッドの上で過ごさなければならず
その他は車椅子でしか移動できない、、、
そしてコロナ禍だったので
親や旦那とすら面会も許されないという
地獄すぎる入院生活に私の精神がもちませんでした
精神疾患が悪化したら出産やその後の育児にも
大きく影響してしまうので
本来なら出産まで何ヶ月も入院の予定でしたが
1か月入院したら1.2週間退院して
また入院するを繰り返して
リフレッシュ期間をいただきながら
入院生活を送りました
今振り返ると、ちゃんと入院しとけよと思いますが
その当時は、不眠などもすごかったし毎日泣いていたし
周りは幸せそうなマタニティライフを送っているのに
ひたすらベッドで横になっていなければいけない自分と
色々比べてしまったりで
精神状態はかなりしんどかったです
入院中に、
いるはずのない虫の音が聞こえて
振り払うという行為を一日中してた時は
さすがに私もやばいと思いました
臨機応変に対応してくださった産科の先生と
精神科の先生には感謝しかありません
安静にしてはいましたが
頸管長は28週の時点で6ミリとかしかなく
結局31週で破水してしまいました
感染症などをおこすといけないので
これ以上はおなかの中には
いられないということで
緊急帝王切開で1447gで出産
腰椎麻酔がなぜか効きすぎて首まで効いてしまい
呼吸がしにくくなってしまったり
吐きまくったりで
めちゃくちゃしんどい手術でした
小さいから泣かないかもしれないと
言われていた赤ちゃんでしたが
オギャーオギャーと元気に泣いてました
産まれたら大号泣しちゃうんだろなと
予想していたんですが
まさかの帝王切開中の体調が最悪すぎて
涙がうるむことすらなく←
とにかく早く終わってくれぇぇぇーーー
の祈りの気持ちしかありませんでした(笑)
すぐに保育器にいれられて
うたはNICUに入院
産後は帝王切開の傷が猛烈に痛くて、、、、
帝王切開で出産した周りの友達とかは
背中から麻酔の管がつながっていて
痛い時にスイッチを押すと
痛み止めが流れていく、、、みたいなのを
使ってたりしたんですが私はそういうのはなく
痛くなったら飲む薬もカロナールしか出されなくて
全然カロナールなんか効かないし
発狂したいぐらい痛くて、、、
コロナ禍で面会不可なのでオペ当日も
ひたすら1人で痛みに耐え、、、、
飲み物取りたくても
痛くて身体が動かせないし
薬を飲む時間になっても薬の袋が取れない、、、
オペ後の傷の痛みと
産後のホルモンバランスの崩れと
小さく産んでしまったことで
産後1週間はズタボロでした
産まれた日はうたには
出産してすぐにちょっと顔を見れただけ、、、
次の日、車椅子でNICUに会いに行けました
小さくて小さくて
沢山の管に繋がれ、鳴り響くアラーム音。
保育器の中にいた詩を
ただただ見つめることしかできませんでした。
触ってあげてくださいと言われて
恐る恐る背中に触れたあの時の感触が
今でも鮮明に残っています。
初めて詩に触れた日。
4Sのオムツもブカブカ、、、。
うたさん小さかったなぁー
小さい身体で必死に泣いてました
長くなるので数回に分けます
また時間ある時に続きを更新します