先日、セッションにお越しいただいたお客様(40代、T様)の鑑定実例をご本人の許可をいただいてご紹介します。
T様のご相談の内容は「子供達にイライラして、優しくできない。どうすれば良いのですか?」でした。
osho禅タロットを使って鑑定しました。
1)この問題の本質
「部外者」
子供が扉の前で立っています。
扉の向こうは虹がかかり幸せそうな風景が広がっています。
しかし扉が閉じられ、鍵がかかっている。
子供は自分だけが部外者(仲間外れ)にされていると感じています。
しかし、よく見ると実は鍵は外れているのです。
Tさんはお母さんですが、潜在意識の中では子供のままで自分は仲間に入れてもらえない寂しさでいっぱいのようです。
2)ではどうするのか?
「孤立」
自分の感情や感覚を分厚い氷に下に眠らせています。
氷の下に感情を閉じ込めているので、自分ではわかりません。
涙でその分厚い氷を溶かして、感情や感覚を感じていく必要があります。
3)2のアドバイスを実行したらどうなるのか?
「無垢」
手の上のカマキリを嬉しそうに見る老人。
まるでカマキリと会話をしているような純粋無垢な子供の心を表しています。
アドバイスを実行したら、Tさんは子供頃の純粋な気持ちになれる。
それによって自分も周囲の人も幸せになっていきます。
後日、T様からメールをいただきました。
ご本人の許可を得て掲載しますね。
真以さん、この前のセッションではありがとうございました。
真以さんが氷のカードの説明をしてくださったとたん、涙が止まらなくなってしまいました。
まさか占いで泣くとは思わず、自分でもびっくりしました。
あれから家に帰って、教えていただいたようにノートに昔の事を思い出して書いています。
あの時は、昔のことは覚えていないと言いましたが、書いていくうちに色々な事が思い出してきました。
(中略)
私はいつもお母さんに認めてほしい、妹よりも私を見てほしいと思っていたのだと気が付きました。
あの時のカードのようにいつも私は仲間外れでした。
教えていただいたようにそんな自分を気持ちを味わって、ヨシヨシすると不思議と落ち着きました。
そして今は子供達にもイライラしないで、接することが出来るようになりました。
この前は一緒にゲームをして遊びました。
あんなに子供達にイライラしていたのに、自分でも不思議です。
真以さんが氷のカードの説明をしてくださったとたん、涙が止まらなくなってしまいました。
まさか占いで泣くとは思わず、自分でもびっくりしました。
あれから家に帰って、教えていただいたようにノートに昔の事を思い出して書いています。
あの時は、昔のことは覚えていないと言いましたが、書いていくうちに色々な事が思い出してきました。
(中略)
私はいつもお母さんに認めてほしい、妹よりも私を見てほしいと思っていたのだと気が付きました。
あの時のカードのようにいつも私は仲間外れでした。
教えていただいたようにそんな自分を気持ちを味わって、ヨシヨシすると不思議と落ち着きました。
そして今は子供達にもイライラしないで、接することが出来るようになりました。
この前は一緒にゲームをして遊びました。
あんなに子供達にイライラしていたのに、自分でも不思議です。
自分の中に甘えられなかった、寂しかったという感情があるのに、それを見ないままでいると、子供達が甘えたり、騒いだりした時に必要以上にイライラして感情的になってしまいます。
Tさんは、2枚目の孤立のカードの絵を見た瞬間から涙が溢れだし、説明の間もずっと泣いていらっしゃいました。
今までずっと押し殺してきた、そういったご自分の奥底の感情を味わって認める事できたからこそ、お子さん達と一緒に遊べるようになったのです。
Tさんがイライラせず笑顔が多くなった事で、子供さん達もTさんのお手伝いなど積極的にしてくれるようになったそうです。
まさしく、無垢のカードの世界観です。
Tさん、良かったですね。
これからもお子さんと良い関係を作って下さいね。
鑑定例の掲載を許可していただいてありがとうございました。
Tさんが受けたのは、こちらの総合セッションです。
応援クリックいただけると嬉しいです
手相 ブログランキングへ