【毎レッスン季節のミニ作品作りで基礎力+応用力もUPする】
癒しのリラックスカリグラフィー教室の町田真澄です。

本日は、昨年11月銀座で開催された作品展『ING28』の私の出展作品をご紹介させていただきます。

＜タイトル＞【DOOR】


【使用画材】
ミッチェル、レオナルドプリンシパル、スピードボール、筆、水性ペン
ガッシュ(リッチゴールド)、BLEED PROOF WHITE
NTラシャ

＜訳＞【扉】
幸せの扉は、一つが閉まると別のもう一つが開く。
しかし、我々はその閉ざされた扉にばかり目を奪われ、
私たちのために開かれた扉に気づかないことが多くある。
 

 

アメリカで広く使われ、ヘレンケラーやグラハム・ベルの言葉としても有名なフレーズを今回作品にしてみました。

予測困難な世の中でも、前向きに明るく希望を持ち、しなやかに力強く生きていきたいという気持ちを込めて…

本文は、しなやかさの中にも力強さを表現するために、あえて傾斜を強めにしたイタリック体で書き、扉のモチーフに合うようフローリッシュを多く取り入れてみました。

 

 

また、本文の周りには『開かれた幸せの扉』をイメージした扉のモチーフを描き、ING展のロゴマークにも使われているハート形を幸せの象徴として所々に散りばめてみました。

作品展にいらしてくださった方々も、遠くから応援してくださった方々も、本当にありがとうございました。

今月のレッスンにご参加の皆様にはポストカードをお渡しさせていただきますので、どうぞお楽しみに。


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