人に対して、ナメたことをしていないか?

 

まず、そもそもですが、
「他人様を甘く見てナメる」ということ自体は、
アカンことです。

自分で言うのもなんですが、
金樫は、いつも結構ニコニコしてるもんで、
他人に何か嫌な事をされても、
少々のことでは、滅多に怒ったりはしません。

別に、
腹を立てることを押さえ込んでるわけではなく、
そういうのって、基本無駄って思うのと、
だいたいの事は、まぁいっかぁ・・・と、
流せるし、そんなに気にしないんです。

良い風に言えば、人として器が広いってことでwww

それに、
くだらない事で腹を立てるのって、
それだけで時間の無駄だと思うし、
心の平和を乱されるのって嫌でしょ。
あたりまえだけど、争いごとも嫌やしね。

だから、だいたいの事は、
物事の見かたを変えてみたり、
感情ではなく、知性をもって分析していくことで、

仮に、一瞬、何かにイラっとしても、
自分の感情は自分で調整できるもんです。

それが、大人ってやつですよ。
 

(自分で言うのもなんだけどw)

だけど世の中には、

いつもニコニコと、
人当たりが良くて、
場を和ませる善良な人間に対して、

エラそうな人間。
調子こく人間。
ナメたことを平気でしやがる人間もいるってこと。

もちろん、そのようにする方が悪いのは当然のこと。

しかし、ナメられる方にも、
何かしらの原因があるんじゃあとも一応は思うんです。

だから、ナメたことをされた時に、
いつもニコニコな自分のどこかに、
どこか甘さがあったから、そうされたのか(!?)
とか、、、

あ~、やれやれ、、、と思いつつも、
ちょっと反省もします。

だいたい
ナメたことをされる原因ってのは、

まぁ例えば、

いじめられる人は、
いじめっこに対して
なにも抵抗をしないから、いじめられてしまうのと一緒で、

相手に、「怒ったら怖いんだよ」って事を
知らせないといけないですよね。

わたしも子供の時に、
いじめられた経験があるからわかりますが、
大人しくしていたら、
いやがらせがエスカレートしていくものです。

子供の当時、やっぱり私自身、おとなしくしすぎで、
どちらかと言えば内向的で、
自分の感情表現が下手くそで、
今とは大違いでw思ったことを外に出せない傾向がありました。

 

対人関係が苦手で、
子供の時は
言いたい事を言えなかった性格というのも原因でした。

登校拒否もしてたしねw

だけど、ある時、さすがに我慢の限界に来たのか、
もういい加減にしろ!って思って、
「何すんねん!!」(怒)
と、嫌がらせする相手に対して、
私は遂に牙を向けたことがあります。

そしたら相手はビックリして、
顔を赤くしながら、
私が初めて怒りをぶつけたことに対し、
バツが悪そうな態度になり、
私に対して「オマエも怒るんや」って言われたのを今でも覚えてます。

(怒るのは当たり前じゃ!!)

それからというものの
ソイツからの嫌がらせは無くなりました。

小学生の時ですがw

ていうか、、、、

いちいち、そういうことを思い知らされないと、
いじめや、調子こくナメた人間は撲滅しないのか??

と考えると、
ホント世話がやけますねぇ^^;

何にでも言えることですが、
だいたい、逆の立場。
つまり、相手の立場に立って考えてみれば、
やってはいけないってことだということなど、
容易に判断できることだろうに^^;

とまぁ、そこで、
人に対する思いやりみたいなものの欠落の根本には、
そもそも「想像力」が乏しいことなのかな、、、
とも考えられます。

にしても、

基本的に誰に対しても、常に笑顔の金樫さんでも、
さすがに理不尽なことには堂々と立ち向かいます。

いざという時は、毅然と振舞うんですよ。

これも、
言うまでもなく当たり前のことですがね。


人の気持ちを考えられない。
細かい気づかいができない。
逆の立場を考えようともしない。
人としてのスジを通さなければいけない事にもかかわらず、
スジを通さないことを平気でする人。

 

想像力が無く、無神経な人。

人として心をくばること。


こんなあたりまえのことを、
あたりまえに出来ない人が、
たまに見受けられた時、
そのような人の背景には何があって、
いったい何が、その人を、そんな風にしてしまったのだろうか、、、

と、フト考え、哲学する時があります。

人と対する時に、当たり前に心をくばる人。

逆に、

心をくばることが、当たり前という世界で生きていない人。

 

もうこれは単に、

人種、種族の違いだとw

こんなふうに結論づけて、最初から割り切っておけば、

そんなのに、いちいち驚く必要もない。

 

知性で割り切るって事が、

この魑魅魍魎が渦巻く世間で穏やかに生き抜くための智慧なんでしょう。

 

そう思うw