カウンセラーのことが好きになる？それはいいこと

トラウマセラピストの花丘ちぐさです！

カウンセリングを受けていると

カウンセラーのことが

好きになることが多いです。

擬似お母さん、

擬似お姉さん、

擬似友達、

擬似先生、

時には、

ちょっと恋心に近いものが

感じられることもあるそうです。

（私は、いい年なので、

　これは無いだろう（笑））

これも程度によりますが、

基本的にはいいことです。

こうすると

学習が促進され、

癒しが早く起きます。

もちろん、

クライアントさん側も

理性で、

「ああ

　こんな人がお母さんだったら

　いいなって思っているんだな。

　でもこれは、

　カウンセリングだよね」と

ちゃんと理解していますし、

やがて、

クライアントさんは

自分の家族や友達を作るようになり

カウンセリングの関係は

終了していきます。

これは、

陽性の感情転移ともいわれて

普通に起きてくるんですよ。

なので、

ちょっとそんな気持ちに

気づいたら、

「ああ、

　これで癒しが加速するんだな」と

思っておけばいいと思いますよ。

ただ、

困ったケースが起きてくることも

あります。

それを明日のブログに書いておきますね。

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