閑話放題-127



 狭山市立博物館は西武池袋線『稲荷山公園駅』から徒歩わずか3分。出川哲朗さんも充電バイクで立ち寄ったことのある素敵なローカルミュージアムです。 ニコニコ

 


 前ページで紹介した企画展の『透明標本』は2022年11月27日で終了だそうです。ちょっと残念ですネ。 ショボーン

 

 


 この博物館については2018年6月12日の当ブログ記事『狭山で知溜め』で紹介しておりますが、撮影OKという素晴らしい対応のこの博物館を応援するため、ここでは前回と異なるパートをご紹介します。企画展だけでなく常設展もたいへん勉強になりますヨ。

 


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 「あんたー、火打石が濡れててがつかないよ」
 「…仕方ねぇ。俺の百円ライターを使いな」

 

 


 「父ちゃん、柴刈り手伝ったらスイッチ買ってくれるんだよネ!」

 

 


 「か、買わなくたってもう採ってあるゾ。すいっちょん(虫の仲間)な?」
 「…またそのか~」
 

 


 「吾作。早くしねえと日が暮れちまうゾ」
 「だども、コンタクトが見つかんねえだヨ~」

 

 


 「キツイ! もう、この作業から脱酷したい」

 

 


 「こ、腰が痛え!  親方、こりゃ労災の適用範囲だよナ~?」

 

 


 「〽夏もち~かづく八十八夜~…」
 「おめェ、そりゃ茶摘み唄だんべ?」
 「すかたねぇっぺ? 田植え唄はキーが合わねえんだヨ」

 

 


 「こいつは力が強くて、いい馬っこだな~」
 「んだべ? なんでも親馬が "じいわん" とかだっちゃ」
 

 


 (佐吉、もっと強く引っ張るんじゃ…)
 (でも親方、これ以上引いたら紐が切れちまいますヨ)
 (土地はできるだけ狭く見せかけて年貢を減らすんじゃ)

 

 


 「太一、しっかり舵をとれよ~」

 

 


 「兄貴わかった。でも風上で屁をこくのだけはやめてネ」

 

 


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 秋の日はあっという間に暮れてしまいます。 イチョウ

 「帰って晩酌の支度でもするかナ 日本酒
 


 



 なお、本記事タイトルの『知溜め(ちだめ)』 とは、「知識を溜めること→ 知識を蓄えるべく学習すること」 という誠に勝手なG爺による造語です。迂闊に使うと大恥をかく恐れがありますのでご注意ください。
 また、記事中の画像に付するセリフはすべてG爺の創作であり、正確な画像の説明となっておりません。何とぞご了承ください。
(正しい解説は是非とも現地でご確認ください)

 

 


爺は寝溜めと食い溜めが得意じゃったノォ。 (~_~;)

 

 

 

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