久しぶりの友達たちと大久保の味在(あぜ)へ。
山盛り水カルビ(산더미물갈비)をつつきました。
水カルビっていうと、全州名物の豚カルビ&豆もやしを思い出しますが、
それとはまた異なるタイプで、山のように盛り上がった
薄切り牛肉には胡椒が振りかけられています。
サラダと3種のアンジュが登場。
パンチャン(おかず)ではなくアンジュ(つまみ)って言われたのは、
うちらが酒好きなのがバレたのかな(笑)
鍋がグツグツと煮えてきたので、火を弱めようとしていたら、
可愛いお姉さんが飛んできて、「私がやりますから、大丈夫ですよ」と
「鍋には触れるな」宣言が(苦笑)
キャベツ、エホバッ(韓国カボチャ)、ねぎなどの野菜の旨味を
引き出すために、しばらく煮込む必要があるとのこと。
お姉さんが、牛の薄切り肉をハサミでカットしながらヒッペ返すと、
大量の豆もやしの下に、骨付き豚カルビが登場。
そちらは、更に煮込んでから、骨から身をはずしてくれました。
そんな至れり尽くせりの対応は、まさに韓国の食堂にいる気分にさせてくれます。
ミニマンドゥとトッポギも入っていて、程よい辛さの鍋は食が進みます。
粉唐辛子入りのお酢ベースのソース&わさびに浸けて味変すると、
更に美味しい!
〆にラーメンを選んだところ、なんとちょっと太めの生麺!
「うちだけ、特別なんです」と、さっきのお姉さん。
乾麺のサリじゃないところがポイント高し。
久しぶりに飲んだTERRAも美味しかった!