映画「キングメーカー~大統領を作った男」を観賞。
第15第大統領となった金大中氏とその選挙参謀だった
オム・チャンノクとの実話を元に作られた作品。
江原道の田舎町で薬局を営むチャンデ(イ・ソンギュン演)が、
独裁政権を倒し民主国家を作りたいという野望を持ち、
野党 新民党のキム・ウンボム(ソル・ギャング演)の事務所を訪ね、
選挙に勝つための自分なりの戦力を伝授する。その甲斐あってウンボムは補欠選挙に当選。
その後もチャンデは影となってウンボムを支え、国会議員そして新民党の大統領候補となる。
勝つためなら手段を選ばないチャンデのやり方に、党内からは批判が上がり、
ウンボムとの間にも溝が生まれる。
インターネットのない時代、票集めのためにスタッフたちは、
列車で地方まで足を伸ばし、党員の支持を得るまで粘り強く
説得するという姿が描かれていたり、1970~80年代のソウルや地方の街並みが登場し、
興味深かったです。
新民党の有力な大統領候補役としてユ・ジェミョンさんが登場するので、注目です!
いわし料理で有名な割烹でランチの予定がお盆休みだったので、
街中華でレバニ定食(笑)