とうとう、この日がやって来ました!
Tokyo2020・開幕
東京五輪開催については、賛否両論さまざまな意見があります。
しかし、それはその人が何を信じるかによって異なるのです。
個人的な見解ですが私は選手たちのためのオリンピックが開催されたことは
とても意味があると思っています。
この1年半、コロナ禍で日本で様々な制限がなされてきました。
各イベントは自粛を求められて来ました。
でも、4年に1度、人生を賭けた選手たちにとってこのオリンピックが開催されて良かったと心から思います。
オリンピックが最後まで無事に開催され
人生を賭けてきた選手達のために言いたいのは
『PCR検査陽性=感染者ではない』ということです。
PCR検査キットにも『これはウィルスを診断するためのものではありません。
あくまでもRNAの断片を検出するためのキットです』と記されています。
懸念される、選手間の感染。
水でも『陽性』反応が出るPCR検査薬です。
日々メディアが報じている『感染者数』は果たして正確なものなのでしょうか?
オリンピックという大舞台はスポンサーが
いなければ開催することができません。
しかし、この大会は企業の利益だけでなく
何よりも選手のための競技会であることです。
1年間延期になることが選手やその関係者たちに
どれだけの負担がかかったのか考えてみてください。
開催されるのか否か不透明感が続く中
モチベーションを保ち続け
海外からは、家族の声援もなく無観客の中で
オリンピックで競技をするために遠路遥々やってくる選手もいるのです。
そして、母国、日本で開催されることを
心待ちにしてきた選手やそのご家族、
惜しくも出場を逃してしまった選手がいることも忘れないでください。
PCR検査の『偽陽性』反応で選手達が棄権となるのは、とても悲しいことです。
PCRの発明者であるキャリー・マリス博士(ノーベル賞受賞者)は、
「PCRは、感染症の診断に使ってはならない」と忠告しています。
本来であれば各国の選手が一同に集まり競技を競う。
そして観客が動員され、母国の選手を
応援することで自分達のアイデンティティも
育っていく世界大会。
日本の『和』の精神を発揮し
そのことで世界がひとつになることができれば
とても意味のある大会になります。
何がどう転んでも主役は選手達。
紆余曲折を経てオリンピックは開催されました。
開催されたからには参加するすべての選手にとって
最高のオリンピックとなるように
精一杯の声援を送っていきたいです。
今回のパンデミックが日本と世界が、ひとつになる、きっかけになる。
オリンピックが終わった時に
『開催されて良かった』と誰もが思えるような
そんな大会となりますように
参考文書
いつもありがとうございます。
それでは素敵な1日を。