うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 私が影響を受けたアニメ編 その2 [うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー]
「うる星やつら2 ビューティフ・ルドリーマー」
高橋留美子原作「うる星やつら」の劇場版オリジナル長編アニメの第2作。
1984年2月11日に東宝系で公開された。監督 押井 守。
(6分ぐらいに現れるラムちゃんの登場シーンも魅惑的で印象的です。)
久しく忘れていた傑作「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」を時を超えて夢から覚め思い出させてくれた動画がこちらです。
まずは見ていただきたいですね。
BSアニメ夜話 「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」押井 守(2007)
この番組にでたかった・・・・。(笑)
私が当時この映画をみて奇妙な違和感をかんじたのは原作者 高橋留美子先生の「うる星やつら」ではなく監督 押井守の
「うる星やつら」だったからなんですね。
これでスッキリしたと同時に私の感性に間違いがなかった気がして少しうれしかった
です。こうも作り手で作品が変わるという事がわかりアニメの奥深さを知った気がします。
当時レンタルビデオ借りてましたが、監督とか一切みてませんでしたし、高橋先生が映画用にオリジナル作品を作って
いたと勝手に思っていました。また、かなりの人気作品というのもうれしかったですね。やはり皆さんこの作品に魅かれていたんだなと・・・。
こちらの動画でファンが選んだ傑作名場面が紹介されていますが、私が選んだ名場面はこちらです。
この作品には単なるアニメではなく現実という「幻想」の中に迷い込んでいる私達の日常を想起させある種作り手の「哲学」みたいなものを感じてしまいます。
また、傑作と言われる作品の基準というのは評論家が「これがおすすめ」と言ってるものでなく見る側がつい何度も見たくなる作品ではないかとこの「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」を見て感じました。
スポンサードリンク
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0