こんにちは、今週のブログ担当の渕田です。
もう4月ですね!!
1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言いますが、
年度末ということもあり、本当にあっという間に感じました💦
四半期すぎたということなので、今年の年初に掲げた抱負を振り返りたいと思います。
僕の今年の抱負は、
①担当している工事をきっちり仕上げる。
②読書をする(2冊/月)
でした。
①については、色々な困難がありつつも、とりあえず最終局面を迎えているので、気を抜かず、事故なく、ケガ無く、終わらせていきたいと思います。
②は去年も同じ目標を立てましたが途中でうやむやにしてしまいましたが、今年は順調に進められています(`・ω・´)
せっかくなので、有名な本ばかりですが、今年読んだ本のうちいくつかおすすめを紹介したいと思います。(※ネタバレ含む)
まずは、
『エッセンシャル思考』 グレッグ・マキューン
ずっと気になっていましたが、ようやく読むことが出来ました。
エッセンシャル思考とは、ざっくり言うと「色々やろうと考えず、本当に重要なことを選び取り、それを確実に実行して最大限の成果につなげる」というものです。
エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考を比べると、
エッセンシャル思考
・より少なく、しかしより良く(大事なことは少ない。何を捨てるべきか考える。)
・やることを計画的に減らす(本当に重要なことを見極め、それ以外は断る。あらかじめリスクを取り除いておく)
結果:質の高い仕事ができ、充実感のある毎日を送ることができる。
非エッセンシャル思考
・みんな、すべて(どれも大事。全部こなす方法は?)
・やることを、でたらめに増やす(反射的に「やります」という。差し迫ったものから片付ける。根性でがんばる)
結果:何もかも中途半端。振り回されている。疲れ切っている。
といった内容のことが書いています。
とりあえず幅広くやろうといった今までの働き方が間違っていたな、と思うとともに仕事だけでなくこれからの自分の生き方にヒントをくれた1冊です。
面白いのでオススメです!
『道をひらく』 松下幸之助
経営の神様・現パナソニックグループ創始者である松下幸之助が、自身の体験と人生に対する深い洞察をもとに綴った短文集です。
最初にこの本を読んだのは4年ほど前でしたが、当時は「分かるようでようわからん」といった感想だったと思います。
今歳を少し重ねて改めて読んでみると、当時とは感じ方が変わっていて、色んな気づきを得られたり勇気づけられたりしました。
これも繰り返し読んでいきたいオススメの1冊です。
そして、最後の1冊は、、、
『社長になりたかった僕が小さな造園会社の社長になるまで』
真武 弘延
福岡市の“とある造園会社の社長”が色んな失敗や挫折を繰り返しながら会社を成長させてきた歴史がこの1冊に記されています。
え?知り合いじゃないかって?
何のことやら( ゚ з゚)
、、、はい、すみません、うちの社長の本です。
僕はマタケ造景に入って数年なので、今の姿しか知りませんが、
社長の、特に社会人になってからの様々な挫折や業界に入り会社を設立してからの苦労を知ると、
誰しもそうだと思いますが、最初から立派な人はいないのだと改めて思い勇気づけられるとともに、会社をここまで育て上げた社長をはじめ、ベテラン社員さん、過去の先輩方にも改めて感謝しなければと感じました。
当然、うちの社員はみんな読みましたよね?笑
興味のある方はマタケ造景HPにリンクがありますので是非チェックしてください(^^)/
というわけで、今年の抱負の振り返りでした。(一部PR含む)
新年度も頑張っていきましょう!!
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