子どもの資産形成
2018年末のこどもが0歳の時から、自分の資産運用と並行して取り組んでいる、こども名義の資産形成ですが5年強で1000万円を突破しました。毎年100~110万円を贈与して子供NISAと株式等で運用しています。元本は650万円程度ですので、5年間の運用益が350万円ですので二桁パーセントの利回りで運用できているような気がします。ここから先、追加入金せずとも5%程度の利回りで運用し続ける場合は14年で倍になりますので、出金をしない場合20歳で2000万円以上に増えている可能性があります。
こども名義で資産形成をすることがこどもにとって良いことなのか悪いことなのか、どの程度やるかというさじ加減も含めて難しい問題ですが、自分の場合は最初の2000万円を貯めるのはとても大変で、社会人になって10年位かかりました。その苦労した同じ過程やプロセスを自分のこどもにたどって欲しいかと言うと、そこはスキップしてスタート時点で標準装備として備えていてもいいのではないかなあと私は思います。
なので、5%運用とは言わず10%運用でアップサイドを狙い、成人(あと14年)で4倍の4000万円位を目指し半分の2000万円ぐらいを必要に応じて出金(学費、住まい等)、半分の2000万円を就職して何年かしたらそのまま子供に渡すというような計画でいます。住む場所と少しの貯蓄を渡すところまでは援助して、あとは出来るだけ自力でどうぞというぐらいの感じかなあ。追加入金は運用成績次第なものの、もし今後の運用が順調ならもうこれ以上追加は要らないかな。
IPO実務検定を受験してきた
IPO実務検定試験を受験してきました。私は仕事でも一応内部統制系の仕事をしており、IPOを含む株式投資歴20年という事で、ブログでIPOセカンダリに関する考察の情報発信をしていこうと思っているので、落とせない試験でしたが1か月ほどの準備で試験は合格できました。これから受験していく人の為に参考になればと思い、以下少々試験対策の取り組み方について記載しておこうと思います。
①試験の概要
IPOを目指す際の実務者の為の検定試験。問題数は選択式で60問。7割の正答率で合格、82点でした。選択問題の中に複数選択や○×の個数問題が散りばめられており単純な四択と比べると難易度が少し高くなっていますが、合格率は6割程度とのことで準備すれば問題なく合格できる試験だと思いました。
②合格すると何か良いことがあるか?
IPO実務検定に合格するとIPO実務検定協会に入会することが出来、入会すると「認定IPOプロフェッショナル」を名乗ることが出来るそうです。入会検討中です。転職支援サービスなども受けられ、IPOを目指すベンチャー企業などを紹介して貰えます。
③勉強方法
公式テキストと問題集を使ったほか、アマゾンで非公式問題集の電子書籍が発売されています。アマゾン電子書籍についてはAlexaに朗読して貰って一日中聞き流していたら知識の定着に役立ちました。あと、EYのyoutubeで「IPO・スタートアップ情報」とかも参考になりました。
私の場合はほとんど趣味で、仕事に活かす場面が今後あるかどうかは分かりませんが、特定投資家として活動していくので、IPOの知識は役立つと思います。これからもIPOと名の付く資格は色々と受験して投資活動に励んでいきたいと思っております。
特定投資家移行手続きの話
投資家には特別な資格や要件、明確な定義はありません。金額の大小も関係ないため、少額でも投資をしていれば立派な投資家です。ですが、金融商品取引法で定義されている投資家には「一般投資家」と区別された、いわばプロとして「適格機関投資家」、「特定投資家」があります。
ここで特定投資家については2022年7月から基準が緩和され「FP2級や証券アナリストなどの資格+純資産1億円以上」などの新基準が追加されプロ成りできる個人投資家層が拡大しました。私もこれら複数の新基準で特定投資家の基準を満たしているため、いくつかの金融機関へ申し出て特定投資家へ移行しました。
特定投資家になると、調べた範囲では新たに以下の2つの商品に新たにアクセスできるようになりそうです。
①TokyoProMarketに上場する株式
→東証プライム、スタンダード、グロースなどの一般投資家向け市場とは異なるプロ向けの市場。TokyoProMarketへの上場に際しては東証が指定するJ-Adviserの調査・確認を受けることになっている以外に東証など取引所の上場審査はなく申請から10日程度で上場に至るらしい。
⓶特定投資家向け銘柄制度(J-Ships)の対象銘柄
→未上場株や新株予約権付社債等いろいろ。株主コミュニティのようなものに招待されて情報開示を受け、投資判断をするようなサービスやあまり公開されていない情報など。
実際、登録が終わってから、色々なお話を頂けるようにはなりました。中身を検証して1件か2件、投資案件の実行まで進め、何かプロ投資家として活動している実績を作っていきたいと思っております。
2005年を1としたときの資産の増え方
2005年を1としたときに20年かけて現在の資産総額が24倍になりました。
1倍が2倍になるのにかかった時間は4年間 1倍あたり4年
2倍が4倍になるのにかかった時間は3.76年 1倍あたり1.88年
4倍が8倍になるのにかかった時間は1.75年 1倍あたり0.43年
8倍が16倍になるのにかかった時間は6年 1倍あたり0.75年
16倍が24倍になるのにかかった時間は3年 1倍あたり0.38年
福利効果が出ていて、スピードは少しは加速しているような気がします。10年後を想像してみると3~4倍位にはなっていそうです。無理しないで行くのが大事だと思っていますが、時々魔が差してもっと加速させて圧倒的に増やしたいという衝動にかられます。時々安全資産に逃がしながら、残りの資金でしっかり運用していく形にして、最悪の場合でもひどいことにならないように十分気を付けたいと思います。
ビットコイン200倍達成
2016年に5万円で購入したビットコインの価格が1000万円を超えて資産が200倍になりました。例えば株式投資でテンバガーの銘柄を探すというのはとても難しいことです。
ですが10倍になってからであれば、そこから2倍になるだけでテンバガーなのです。100倍になってからであればそこから10%増えるだけでテンバガーなのです。200倍になりましたから5%増えるだけでテンバガーなのです。
ですからテンバガーを掴む方法は必ずしもテンバガーになりそうなものを血眼になって探すことだけではなく、テンバガーになったものを握り続ける事もテンバガーを掴む現実的な方法なのです。
2倍になるぐらいの理由では初めから投資対象にしないということもあり、ひょっとしたら2倍どころではなく10倍かそれ以上行くかもしれないというビッグチェンジの材料やテーマ選定が必要なのかとも思います。
この点、造船よりは半導体、銀行などよりは宇宙産業、AI革命等の方が可能性はあるのではないでしょうか。
足元のビットコインですが半減期とETFの上場で非常に需要が強い状況にあります。10万ドル(1500万円)で300バガーを目指して保有し続けたいと思います。
もうすぐ200倍
2016年に何気なく購入したビットコインは5万円でしたが、本日は940万円なので188倍まで上昇しました。
1000万円を超えれば200倍で、10万ドル(1500万円)まで上昇すれば300倍です。
最近アメリカで上場したビットコインETFの裏付けとなる現物のビットコイン需要に対する供給がなく、
半減期も控えており2024年6月ごろまでには10万ドルになる可能性はありそうです。
そのターゲットまでは頑張って売却せずに継続保有したいです。握力が大事。
3月の作戦
3月は会社四季報が出るというのと、年度末で益出しが出ると株価は下がりやすいというのが一般的だと思います。
レバレッジを少し下げて銘柄の入替を順次進めていくという事になるのだろうと思います。
①信用取引は少々縮小してやや底値不安が少ない銘柄や投資対象へ移行していく
②過去2年分のIPO企業をリストアップしセカンダリで購入する銘柄を何社かピックアップする
③6月、8月優待の銘柄をリストアップして会社四季報を見て何社か買う
④特定投資家登録して何かプライベートエクイティやTokyoProMarketの上場銘柄などへの投資案件を1件検討する
⑤余裕があれば3月の優待銘柄をいくつか権利取りしていく
⑥更に余裕があればFiNANCiEなどのWEB3関連を少し触ってみる
⑦余裕があれば贈与や金などの実物資産買入を検討しようかと。
強い上昇相場に乗って
株式投資も暗号通貨も為替も非常に好調で、今年に入ってから資産が順調に加速しています。株式投資では主力のインテグラルがストップ高、本日もアイビスやANYMINDなどの銘柄がPTSで上昇しています。
暗号通貨ではビットコインやイーサリアムの価格が上昇しています。投資を始めて苦節20年以上になりますが、このような毎日資産が増える相場はいまだかつて経験したことがありません。年末にポジション量を増やしたのが良かったようです。
ずっとこのまま増え続けてほしいですが、大抵はそうはならず、いつか下げ相場になりますし、調子に乗っているときが天井だったりするので、気を引き締めて年の残りを過ごしていきたいと思います。
ただ、こういう上昇相場は意外と息が長かったりして売り急いだりあまり早く降りてしまうと一番良いところを取り逃がしてしまったりしますので、それも気をつけたいと思います。
しっかり利益を取って、子どもへの贈与、妻へのおこづかい支給などのやりたいことを順番にこなして、少し広げて使い方も考えていきたいです。
ホールコイナーの称号に対する想いと初志貫徹の誓い
ビットコインというのは1枚単位ではなく1サトシ=0.00000001BTCから売買でき、1億サトシが1ビットコイン。今1ビットコインは600万円だから1サトシが0.06円、1サトシが1円になれば1ビットコインは1億円だ。
2016年にビットフライヤーで当時5万だったビットコインを4枚買った。その後2017年末にビットコインは100万円を超えた後に40万円まで下がった。価格が急騰すると含み益に耐えきれなくなり、他にも持っていたリップルやイーサリアムも大体売ってしまった。
ここで1ビットコインを保有している人をホールコイナーという。
何となく心理的にホールコイナーで1ビットコインを保有したいなと思いハードウェアウォレットに1BTCを移しずっと保管していた事をずっと忘れていた。それが先月、新しいPCにアプリをインストールした際に出てきてたった8年で600万円の資産になっていた。
ここから先はいつまでもホールコイナーでいたいという願望と短期的な乱高下に耐えられるかどうかのメンタルの戦いだ。ホールコイナーではなくてハーフコイナー(0.5BTC)やクオーターコイナー(0.25BTC)で良いのではないかと思い直して利益確定したくなる気持ちをぐっと抑えて、あくまでもホールコイナーにあり続けることにこだわり続ける。
ホールコイナーの初志貫徹。
そのうち1サトシは1円になって、ホールコイナーのガチホだけで億トレになる可能性はあると思う。ここからあと20倍に値上がりすればいいだけの話なのだから。