さる | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

JR新小岩駅北口広場には「モンチッチ」の像が建っています。「モンチッチ」は、そのかわいらしいルックスで、日本のみならず世界からも愛され続けている「猿」のキャラクターです。1974(昭和49)年に誕生した「モンチッチ」を生み出したは、ぬいぐるみメーカー「(株)セキグチ(葛飾区西新小岩5-2-11)」で、お年寄りから子どもまで広く愛されているオリジナルキャラクターになるそうです。「モンチッチ」の名は、フランス語の「私の」という意味の「モン」に「小さくかわいいもの」という意味の「プチ」で「モンプチ」から、いつもおしゃぶりをチュウチュウと吸っていることから「モンチッチ」となったそうです。葛飾区西新小岩が生誕の地になるそうです。

モンチッチ公園に新エリアとして「モンチッチゾーン」と「ちびっ子広場」がオープンしたそうです。広報かつしか№1871/20224月15日号によると『■モンチッチゾーン□天使のモンチッチ(A Gift from Angel)/モンチッチ公園のためのオリジナルデザイン。王冠と白い羽をもったモンチッチが幸せを届けてくれます。□お出迎えのモニュメント/モンチッチくん&モンチッチちゃんが仲良くお揃いのポーズでお出迎え。□トリックアート/切り株の上に立ったり、ブランコの前で腰を落としたりして写真を撮ると…。□ミニミュージアム/ドンドン広がるモンチッチの世界の、本のひとかけらを紹介しています。中央の箱には、あっと驚く楽しい仕掛けが…。□水遊びモンチッチ(夏のみ)/足下にあるスイッチをポチッと押すと…。■所在地/葛飾区西新小岩5-2-4■アクセス/新小岩東北広場⑫乗り場よりバスと徒歩で約13分(「上平井町」バス停下車)※駐車場はありません。』と紹介されていました。


4日気象台は「沖縄地方」が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年と比べ6日早く、昨年よりも1日早い梅雨入りだそうです。5日は、二十四節気の1つ「立夏(りっか)」でした。「八十八夜」の3日後で「春分」と「夏至」のちょうど中間にあたります。暦の上での「夏」の始まりです。この日から「立秋」の前日までが夏季になります。夏といっても、本格的な夏はまだまだ先で、日差しが強くなり気温が高くなる日もありますが、基本的には暑くもなく寒くもなく、湿度が低く風もさわやかです。とても過ごしやすく、レジャーやお出掛けに最適の季節です。「八十八夜」は「立春」から数えて八十八日目の日です。八十八夜のころは、お茶の新芽を収穫するのに最適な時期と言われています。八十八夜に収穫された新芽は、さわやかで香り高く「新茶」や「一番茶」などと呼ばれ、古くから「八十八夜の新茶を飲むと長生きする」「その年は無病息災でいられる」といったように、縁起のいいものとして言い伝えられています。その理由の1つとしては、お茶の新芽に含まれる成分は、八十八夜前後のものが最も豊富なのだそうです。ちなみに緑茶にはビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素や、生活習慣病の予防に効果的とされる「カテキン」をはじめとした薬効成分が含まれているそうです。


屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」〝地域文化を楽しんで次世代に遺す〟プレゼンテーションです。メインナビ(本画面上部)「Home」より、地域資源利活用研究会「HOME PAGE」をご覧頂けます。