こんにちは
昨日沖縄から帰ってきました。
昨日は蠍座の満月で月蝕、ウエサク祭でしたね。
この時期にも訪れた事はあるように感じますが
沖縄は月桃の花が満開で
その艶やかな姿をあちこちで見かけました。
帰りの飛行機で、前の席には4〜5歳くらいの男の子が座っていました。
滑走路への移動の際に
雨の中、外で手を振る整備の方たちに一生懸命に手を振り
『おつかれさま』と口にして
反射的に窓の外を見ると雨に打たれながらも笑顔で手を振る方々
なんだか堪らない気持ちになりました。
目に見えない存在たちもですが
それ以外にも見えないところで働いてくれているたくさんの人たちがいて
その時の自分がしたい事が出来てる
その裏には信じられないような沢山の人が関わっている。
今更ながら、改めて感じました。
ほとんどの人は見ていないのに
仕事の手を止めて
雨の中、
一台、一台に手を振る事、見送る事、無事を祈ることが出来るかなと想像してみました。
みなさんはどうでしょうか?
自分自身も含め人は、
本当に身勝手で傲慢で貪欲でズル賢く愚かで嘘つき
わたしは本当に人が嫌いで苦手で
人なんて信用できない
同時に
人が無条件に愛おしい
どんなに身勝手でも傲慢でも貪欲でもズル賢くても愚かでも変わらず愛おしい
人を信じている
一番自分が傷つくのも自分を傷付けるのも人で
一番救いとなるのもまた人なのです。
このパラドックスとも
二極性とも言える感覚が
私のソウルプランのチャレンジでもあり
ゴールでもあります。
"あなたが人を嫌いと思うのは自分を護るためであることに気付いていますか?
その証拠にあなたは人を憎み人を捨てる事なんて出来ない。
だからもう認めなさい、人がどうしようもなく愛おしくてしかたないことを"
二極性をそろそろ超えなさい
そんなメッセージや感覚を受け取り
隣の人たちが爆睡しているのを良いことに
1人、涙が溢れていました(笑)
生か死か?0なのか100なのか?
さすが蠍座で月蝕の問いかけは深いものでした。
蠍(さそり)は変容すると鷲(わし)となる。
最後の飛行機の時間を利用してこんなワークが待っているとは思いもよらないほど(笑)
EMホテルで参加して下さった方やホテルの方々との時間は本当に満たされた豊かなものでした。
1人でもいちいち感動するわけですが
『美味しい』
『気持ちいい』
『美しい』
伝え合えること、分かち合えること
やっぱり良いですね。
今回はその方たちにあったオイルを持っていき
滞在中ずっとオイルと共に過ごした頂きました。
そして前回、ぜひ行ってみて下さいと背中を押して頂いた王妃の墓
それでも、とてもこれ以上は進めない
畏れ(おそれ・畏敬の念)と憚られる(はばか)想いで階段の先に進めなかったのですが
今回はその階段の先にも進ませて頂きました。
やっと王妃さま(天后さま)の御墓の前まで進めましたが、
本当に一歩進むごとに別世界で
幾つものゲートを潜って進むようにエネルギーが変わり
王妃さまのお墓は圧倒的で
目にしただけで神々しく震えました。
御嶽の森という感じで
森全体が聖域なので、
前回の場所でも充分に感じるものはあったのですが
ウエサク祭について過去に綴った記事
セッションメニューの一覧
午後の時間、そして明日もあなたらしく在れる1日になりますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
一なるものから生まれ出た全ての存在に愛と感謝と祈りを込めて