知ることとタウマゼイン | 宇宙・自然・輪廻・万物の理の中で魂と共に自分を生きる✴︎自由が丘kotowari〜理〜麻結サキ

宇宙・自然・輪廻・万物の理の中で魂と共に自分を生きる✴︎自由が丘kotowari〜理〜麻結サキ

二子玉川→自由が丘のプライベートサロンにてセッションやヒーリング、講座などをさせて頂き12年目。ヲタク気質の探求者。本来の感覚や意識の広がりを思い出し、自然や宇宙の理の中で、魂の目的と『自分』をどう生きるのか。ソウルプランティーチャー日本人第一号。

 

こんばんは星


 

  

誰かに何かを伝えて

 

それを分かってもらえない

または伝わらない


 

それは


①伝える相手を間違えている

②伝えるタイミングが違う

 

または


③ "説得力がない" = 頭や思考で知っているだけで腑に落ちてない・自分のものになっていない


伝えようとしていることを生きてない

 

 

ことが原因かと思います。



 

目に見えないもの

精神的なもの

形にならないものであればあるほど言えることです。

 






説得力は、どれだけ知っているかではなく

生き方や在り方に反映されますし、

 


伝えたいことを質問で返され

それに答えられない場合も

 

伝わらない、分かってもらえない ではなく

または、だけでなく

 

 

伝えるための努力として深める機会を与えられているのだと思います。


 

 

感覚的に出逢ってすぐに分かるものもあると思いますが、


"分かる"のは自分の中にあるからです。



多くの人はウワサ話程度に聞いて

 

自分自身の何の検証もなく

それを信じ、知った気になる人が多いように感じます。

 


"知る"とは、もっと深いものです。

 

それそのものの本質を知れば知るほどに

それについて"何も知らない"ことに人は気付きます。

 

多くの場合、知ってる・分かってると言えるのは

表面的に知っただけの場合が多く

まれに研究者、研究し尽くされた方が口にされる、口にできる言葉だと思います。


 

 

 

この特別展に行きたいと思うほどハマっている

チ。 ですが、前回こんな言葉がありました。




 

 

遠い昔ギリシャで星座と神話が結びついた

 

それぞれの星座に様々な逸話があるけど

 

射手座は、ケンタウロス族の賢者ケイローンとされている。

 

 


賢者とは探求者だ。


どんな苦難に折れず

普遍的な真理に情熱的に迫ろうとする

 

 

君もその気持ちが分からないかい?

 

 

夜空を見ると感じるだろう、タウマゼインを。

 

 


" タウマゼイン "

 


それは古代の哲学者曰く

 


知的探求の原初にある驚異

 


簡単に言い換えると


この世の美しさにしびれる肉体のこと

そしてその美しさに近づきたいと願う精神のこと


神がこの世界を創り

人はそれを知りたいと願った。

 


これ以上に尊い欲望を僕を知らない

 

 

『チ。』ラファウの言葉より


 

 

 

 

タウマゼイン・・・

古代ギリシャ語で「知的探求の始まりにある驚異」を表す言葉。些細な出来事の中に知的理解が及ばない物事を見いだし、探求のきっかけとなるもの。


 


なぜなら、実にその驚異(タウマゼイン)の情(こころ)こそ知恵を愛し求める者の情なのだからね。つまり、求知(哲学)の始まりはこれよりほかにはないのだ 〜プラトン〜

 

 

驚異することによって人間は、今日でもそうであるがあの最初の場合にもあのように、知恵を愛求し(哲学し)始めたのである 〜アリストテレス〜


 

 

プラトンやアリストテレスの紀元前4世紀は

 

200年単位なら火の時代

1080年単位なら天秤座の時代

2160年単位なら牡羊座の時代

 

 


 

4回目のエジプトで


ギリシャ神話より前の古代エジプト人が見ていた星々と

星々との繋がり、エジプシャンゾディアックと

 

2160年毎のサインの移動による時代のシフト


 


に関して、タウマゼインのスイッチが入りました。

 

 

 

 

2160 年スパンでの星座の移動なら

 

前回の風の時代は双子座の時代で紀元前6580年頃、

 

双子座はエジプトではテフネトとシュー



原初の神アトゥムから産み出された


初めての女性の性別(テフネト)と

男性の性別(シュー)の神

 

男女が生まれたように

一つだったものが二つに分かれ二極性が生まれた時代で、


中国などでは陰陽のタオ


私はこの時に天なるものと地なるものの分離

目に見えるものと見えないものができ

 

分離したことで言葉や呪文や文字が始まったのではと感じています。

 

 



1080年スパンのものだと前回の風の時代は


紀元前1180年頃からの天秤座の時代で

プラトンやアリストテレスなどの哲学やアカデメイヤ、学問が発展していた頃

 

 


200年スパンのものだと、ほぼ800年前の

1200年頃ですので、

ロマネスク建築からゴシック建築へ

禅宗が日本へ

モンゴル統一とシルクロードの発展

スーフィズムの高まり

アラビア数字のヨーロッパに広がるなど

 

 

異なるスパンの風の時代を振り返ることでも

風の時代の理解に繋がるのかもしれません。

 


 

チ。の主題歌の怪獣という歌の中に

 

この世界は好都合に未完成、だから知りたいんだ



そんな歌詞があります。

 

そして政治学者の中島岳志さんの言葉に

永遠の微調整


そんな言葉があります。



どちらも震える言葉です。

 



どちらの言葉にも真実を感じ、


この人生でいったいどのくらいの事を知り得るのだろうか?泣きたいほどの絶望と

 

そして同時に、知ること・知り得る喜び=タウマゼイン=希望 をどちらも感じます。

 



人間である以上、何かを本当に完全に知ることなんて出来なくて、知ろうとし続けることが大事だと思うのです。

 

終わらなくともそのプロセスが

次に繋がる。


 



 

3回目のエジプトで始まり

5回目のエジプトで改めて火がついたタウマゼインは、


古代エジプト人たち

そして世界中の先住民が植物の中に見出していたもの

(後に惑星との対応などの言葉に代わっていく元のもの)


 

に関すること

 

 

 

 

タウマゼインは、生きていくための日々の労働とは

 


なかなか直結せず

忙しい日々の中ではタウマゼインを感じても

探求とはならない、続かない

 


または忙しさの中でタウマゼインを感じる余裕がない・感じられないことも多いように感じます。

 

 

 

今世、私が射手座を選んできたのは、

少なからず、それを全うするためで

 

タウマゼインが生きる甲斐であり、生きる理由でもあるように感じます。



そしてこれも設定なのかもしれませんが

30もの仕事を経て


タウマゼインを大切に、探求を続けられ

活かせる環境があることに感謝です。

 

 



大阪でも今回

『エジプト人と星の古代からのつながり』のお話会を2回、させて頂きました。

 

参加して下さった皆さん、ありがとうございます。

 


 

 


みなさんのは最近タウマゼインを感じているでしょうか?

 

それは、どんなものですか?

 






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