芸術の秋-オラファー・エリアソン展-

こんにちは

オラファー・エリアソン

-ときに川は橋となる-

Olafur Eliasson

Sometimes the river

is the bridge 

芸術の秋ということで、

清澄白河の東京都現代美術館で開催かれている

オラファー・エリアソン展へ

行ってきました

アイスランド系デンマーク人である

Olafur Eliasson(1967〜)は

光や水など自然現象を新しい知覚体験として

再現する作品、また

"アートを介したサステナブルな世界の実現

に向けた試み"

で世界的に高く評価されているそうです。

 

日本では10年ぶりの大規模個展で、

彼の代表作のほか

アイスランドの自然の変化を追った写真

などの多くの新作を含む作品が展示され、

再生可能エネルギーへの関心と気候変動への

働きかけを軸に構成されています。

エリアソンのアートを通して

"サステナブルな実践"を

五感で体験できる展覧会でした

インスタ映え必須の

≪太陽の中への探査≫

は部屋全体に光が反射していて

とても綺麗でした。

全体的に光を使ったアートが印象的。

様々な魅せ方で

どれも幻想的で摩訶不思議な空間でした。

ふだんコンテンポラリーアートに触れる機会はなく

少し小難しいイメージがありましたが、

(現代音楽も聴き慣れなく、

理解し難い作品が多くありますよね)

今回の展覧会は体験型の作品ばかりで

純粋に楽しむことが出来ました​​​​​​​

会期は9/27(日)までです