大寒 だいかん
一月二十日～二月三日頃
二十四節気の最後にあたるのが大寒です。
一年の中でも最も寒い季節。
この時期の水を「寒の水」とよび、
酒、醤油、味噌などの仕込みに使われます。
気温が低いため、雑菌が繁殖しにくいのが理由だそうです。
私も今年もお味噌を仕込むのが楽しみです。
そして、七十二候では
「款冬華（ふきのはなさく）」
になります。
蕗の薹が顔をだす頃
我々にとっては寒さが染みる時期ですが、
降り積もった雪の下では新しい芽生えが始まっています。
今日も寒い一日となりそうです。
温かくしてお過ごしくださいませ。
