映画『母性』を観て改めて思った人間関係 | 繰り返す悩みの根本にアクセスして最善を叶える!望む未来へと軌道修正・メンタルセラピスト 織妃(かおり)

繰り返す悩みの根本にアクセスして最善を叶える!望む未来へと軌道修正・メンタルセラピスト 織妃(かおり)

人が影響を受けるものには、
目に見えるもの、
目に見えないものがあります。

どちらか片方が解決出来ても、
片方の影響が残れば現状はなかなか変わりません。

目に見えない「エネルギー」の部分を整えて、
自分がパワースポットのような存在になりましょう。

こんにちは、織妃(かおり)です。




この映画、観て来ましたにっこり


湊かなえさんの小説が好きです。
最後の伏線回収の
“なるほど感”
すごく気持ちいいので好きです。

今回は“母性”がテーマで、
とても興味深いところでした。


小説に比べると
短縮されてる部分が多いので
小説の方が強烈らしいです。


女性にとっての母性って
本当に奥深いものですよね凝視


女性って、
『母親なんだから』
『母親でしょ』
って、母性を強制されるシーンが多いけど、


母親である前に一人の人間で、
その“人としての自分”の上に
“母親である自分”がある訳だから


本当に“母として”は、
難しくて奥深いと思います。


観終わった直後は
『ふ~ん…』って感じだったけど、
この映画を観た翌日とか
なんかジワジワくるものがあって、


“誰も悪くないのに
どうしてこんなに
モヤモヤするんだろうはてなマーク


って考えてました。


いつもお伝えさせてもらってる、

“真実”と“事実”

ここも重要な部分でした。


親子関係にかぎらずとも、


『目の前に起きた現実』に対して、


自分が感じた相手の気持ちと、

その時の相手の気持ちは、

同じではないかもしれない。


っていう事を
いつも前提として
頭に置いておく必要があります。


人間関係の悩みの原因は、
かなりな確率で
ここにあると言っても過言ではないと
私はそう思ってます。


この映画でも、
母親の証言と、娘の証言が
別々になっていて、


同じシーンなのに
全く違う出来事になってて
改めて真実と事実の違いを感じました。


そして、
やっぱり人は、

愛されたい

という気持ちがベースですね。


自分以外の人も、
どんな言動であっても、
そこに愛されたいからこその
理由があるのでははてなマークと考えたら


自分の中の受け取り方も
かなり変わってくると思います。


母としての自分、
娘としての自分、
そして、どちらにも
愛されたい自分があります。


だけど、
やっぱり

相手からの愛情で
自分の心を満たそうとすれば
やっぱり、そこに
歪みや亀裂が生じると思います。


自分の心を満たす一番の役割は、
自分自身にあるという事を
忘れてはいけないと、
改めてそう感じました。


織妃(かおり)