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野球の神様と相撲の神様

2021-09-27 | 日記
勝負の神様っているんだ。
正直、無神論者だけれど、照ノ富士(29)と原巨人にそれを見た。
大相撲秋場所は照ノ富士が13勝2敗で5度目の賜杯をつかんだ。
15日制になって初めて新横綱Vを飾った大鵬以来、5人目の快挙だ。
怪我、闘病で陥落した序二段から復活を遂げた新横綱の大きな勲章になった。

原巨人は阪神との優勝争い3連戦に1勝も挙げられず2敗1分け。
自力優勝が消滅した。
3-4とした1点差の8回2死一、二塁、一打同点、一発出れば逆転の絶好機を潰した。
若手有望株の北村拓己(26)に代打・中田翔(32)。
中田は、暴行事件で謹慎中に日本ハムから電撃トレード。
なりふり構わぬ原巨人の補強だった。
G党でさえ、あきれた元打点王の獲得。
こんな時にこそ、という起用のはずだったが、中田はあえなくサードゴロで万事休す。
野球の神様は、ソッポを向いた。
相撲の神様は、8月に帰化した令和初の横綱に微笑んだ。
一生懸命の姿を見せるのがお相撲さん
▼照ノ富士「一生懸命やってよかったと思う。重圧?そういうの感じてもしょうがない。その日の一番に全力をかけて、一生懸命やっている姿を見せればいい。新横綱の15日間?考えても仕方ない。土俵に上がれば一生懸命やる姿を見せるのはお相撲さんの仕事。土俵入りは不安はある。難しいと感じてきた優勝自体がありがたいこと。自分1人ではこんなに活躍できない。親方、おかみさんはじめ、後援者の方、家族、ここに来てくれたみなさんのおかげ。来場所も頑張りたい。土俵上はいつ何が起こるか分からない。上がる以上は、精いっぱいやっていく」






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